ありがとうサバイバーシリーズ!
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2010年2月にサバイバーシリーズ終了が発表されたので結果的にこの大会で最後になりました。レッスルマニアに次ぐ長さを誇る四大大会の一つだけに残念です。現代のWWEの流れには疑問を抱きます。伝統あるものは残すべきでは?目先の利益だけでは駄目だと思います。その良い例がヘルインアセルです。あの大会を消してサバイバーシリーズを残すべきです。本大会の内容も中々良かったと思います。伝統のタッグ戦は多少ムチャな展開もありましたが面白かったですし、二大王座戦もそれぞれに特徴があって良かったです。最後のサバイバーシリーズに相応しい内容でした。サバイバーシリーズはモントリオール事件、アンダーテイカーのデビューを始め思い入れの強い大会でした。僕にとってサバイバーシリーズは一年の終わりを感じていました。最後に、23年間ありがとう!!サバイバーシリーズ!!
WWEがあるべき姿に戻ったか
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物語の連続性が確立されて安心しました.WWF時代を思い出すよい流れだと思います.
試合から因縁へ,という無理のない流れは久々のように感じます.
また,それぞれの試合内容は,レスラーが元気になり,視聴者を楽しませる内容を展開するようになったと思います.
WWEの不安要素であるタッグも,実力ある若手の起用により,よい流れを取り込んだと思います.目まぐるしく展開するタッグは興奮しますね.
他方,レスラーそれぞれのファンの反応もよくなったと思います.
メインのストーリー・ラインと伏線,そして,ファンサービスにおけるPRも計算されたもので,目的達成が出来ているのではないでしょうか.
伝統ある特番サバイバー・シリーズ,この内容ならば納得してお勧めできます!安心して是非ご視聴下さい!