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装甲騎兵ボトムズCRIMSON EYES 2 (チャンピオンREDコミックス)

価格: ¥580
カテゴリ: コミック
ブランド: 秋田書店
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2巻で完結したところが良いのでは? ★★★★☆
 最低の野郎どもの世界観に萌えキャラは、まあ、そぐわないのですが。
 お話にどんでん返しもありますし、
”作者のAT好き感”が感じられますので星4つです。

もし、だらだらと続けられていたら、評価は下がると思いますが・・・。
尻切れとんぼになってしまった印象 ★★★☆☆
連載期間やページ数の制約から2巻の話の展開はさまざまな要素を詰め込もうとしてはしょりすぎの印象です。内容的にはボトムズの世界観は壊していないと思います。(1巻のおまけに書かれていたように明らかに世界観が外れるものはボツになりますから)逆に単行本として出すにあたり修正をもう少しできなかったかと思います。話の結末に関しては人それぞれ思うところがあるのであれでよかったと思います。
個人的には単行本で出すにあたり加筆は必要だったと思います。また、間違えなくボトムズの一作品なので最低野郎が好きな方は読んでみることをお勧めします。
尻切れトンボでしたが、存分に泣けました ★★★★★
1巻のテンションの高さに比べると、とても大味になってしまいました。
作画が荒く、構図にもキレが無くなり完成度は下がった印象です。

しかし!!しかし!!

そこらへんのマイナス要素を差し引いても、2巻はヤンデレの妹バシリッサが余りにも良すぎます(';ω;`)!!
可愛いにもほどがあります(';ω;`)!!

12話など本当に何度読んでも泣けます。

随分と作画も荒くなって、打ち切りも近いためか描写も端折りがちになってくるのですが、
それでもバシリッサのいじらしさ、健気さがひしひしと伝わってきて引き込まれます。

バシリッサは何も高望みはしていませんでした。
おそらく天涯孤独であった彼女は、ただただ家族の温もりが欲しくてサグートに尽くしていたのだと思います。

クスリ漬けになり身体中に機械を埋め込み、サグートに認めて欲しい一心でバシリッサは黒きATを駆り最後まで戦い抜きました。
そんな彼女の想いが報われなかったのは、サグートが悪かったのでしょうか。戦争が引き起こした悲劇だったのでしょうか。

レッカとバシリッサ、サグートの3人が幸せになる道は無かったのでしょうか。
なんとも寂しい気持ちにさせられるエピソードでした('・ω・`)


この漫画は、マイナーATを活躍させようという心意気などメカ描写もとても気持ちがこもっていて良いのですが、
何よりもキャラクターの表情や感情の移ろいがとても活き活きと描かれていて、魅力的だと思います。

惜しいところはありますが、僕の中ではボトムズのサイドストーリーでは一番好きな作品です。
少しでも興味を持ってくれた人は是非読んで下さい。おすすめです( ^ω^)
ボトムズ本編と時間軸は同じだが。 ★☆☆☆☆
この作品もボトムズ本編(テレビ)の時間軸から外れなかった。それだけならまだよいが、雑誌の購読対象(編集側の要求かわからないですが)の要求どうり萌えキャラ好みに振ったことがマイナスです。結局バララント陣営のATが全部登場したのはびっくりです。
世界観がボトムズとずれてしまった様な気が。? ★★★★☆
ストーリーの流れ的には「少女版ボトムズ」として受け入れられるのですが、メカの世界観が少々「アマコ化」していたのが残念です。 いくら「秘密結社」(ツバークの搭乗員と同じパイロットスーツを着たキャラが出てきます。)がバックに即いているからとは言え、電磁シールドはいけません。 まあ、ある意味「ブラックサレナ」的と言えなくはないですが。 でも両アームにヌメリコフ大尉御用達の「ヘビーチェーンガン」(正式には3銃身なので「ガトリングガン」となります)を装備した「ポットベリー」らしき機体がいとも簡単に「シャドーフレア」もどきにやられるのは納得できません。 あそこは「ゲパルト」(エリコン35o高射機関砲)に倣って、APDSでやられて欲しかった。 また、そのパイロットを殺すのにあの手の拳銃を使うなら、「罰を受けよ」の一言があるべきだし、無言ならキーク・キャラダイン中尉御用達のモーゼルぽっい銃にすべきではと、思いました。 クライマックスで兄貴が善良な役になっているでけに残念です。 尚、女性キャラの胸をやたら大きくする傾向の強い中、それをしなかっったのは褒めるられます。 「我ニ追イツクグラマー無シ」という事で、星4つ。