豊富なシチュエーション、気のきくフレーズ、とても参考になります。
完全に覚えるとなると大変ですが、英作文や最近始めた英会話スクールで重宝しています。

ただCDも購入するとなるとそれなりに高額なので、それが残念ですが。。

現在バンコクに住んでいて、動物病院の先生と英語でやり取りをしています。
他にも英語を使うことが日本にいる時に比べてとても増えたため、本書を購入しました。

が。

本当に英語が出来ない私のようなバカな人間には、この本は難しすぎました。
ここでレビューに高得点をつけておられる方は、多分英語の基本は出来ている方だと思われます。
簡単な英語の文章でさえ、会話しようとするとしろもどろになってしまう人には、あまり向いていないと思います。
英語の基本が出来ていて、更にステップアップとして色々な言い回しを覚えたい方には素晴らしい本になると思います。
しかし後半にある「機能編」はなかなかお世話になりました。
英語が全くできない方は、まずは「これで話せる英会話の基本文型87 (CD book)」などの本を読んでキッチリ基本が出来てから（基本程度ならスラスラと会話が出来るまで）、この本を読むことをおすすめします。

英文一文の質や量には文句がありません。
全ての英文を吸収できるのであれば、相当のスピーキング力がつくと思われます。

しかし、私にはどうも使いづらい本でした。
まず、一文が短すぎます。同じ内容を詰め込むにしても、もう少し
長めのスキットにしないとなかなか頭に入りませんし、また実際に使う場面に
なってもパっと出て来辛いかと思われます。
ＣＤも買いましたが、こちらもスピード、会話間のポーズの長さなど、
あまり好みではありませんでした。（個人的好みでしかありませんが・・・）

私は「もっと長めの文を暗記し、その中の語彙を差し替えることで表現の幅を増やす」という方法のほうが合っているようですので、この本の形式は合いませんでしたが、短いフレーズ集でひたすら覚えていく勉強法が出来る方にはいい本だと思います。

大人になってからのやり直し英語。大人買いして、多くの教材を部屋に積み上げているが、この本は本当にお気に入り。
圭南先生の前書きがアツイ。
辞書的に使うのではないんだ。
この言葉に従い、学習初期（入門期）はほぼ毎日数ページずつ音読筆写をしていました。
前から順に取り組む必要はないし、ところどころに挿入されている語群をこつこつやろうなんて思わなくていい。
どこからでもいいので、繰り返し覚えこんでいくといいと思う。
他のレビュアーさんも書いているように内容が豊富。
2年半以上使い続けているけど、いまだに一度も目を通していないページもある。
一方で「機能編」は各ページ数回ずつはまわしている。
何度復習しても勉強になる稀有な本。
シンプルだけど奥が深いです。
中級の現在は瞬発力を鍛えるためにしばしば復習しています。
強いて言えば、アメリカ英語なのが私的にはつらいけど、海外ドラマの聞き取りには役立ってます。もちろんスピーキング力の向上に一番効きますが。

独学で英語学習を初めて3年。
そろそろ自分はなんぼのものかと英会話スクールの無料体験レッスンにチャレンジ！
少々込み入ったことでもヒアリングはまあ、そこそこ。しかし、言葉がほとんど出てこない。いや、出てくるには出てくるがなんだか絶対こんなくどい言い方とかじゃないはず…
とか、語順が…英会話クラスの先生にもクラス別判定で案の定そこを指摘された。

はてさて、○十万円支払って英会話スクールに通うべきか？

自宅に戻ってどうしよくかと思案をしながら、以前大量に購入していた英語学習本棚をチェック。その中からこの1冊がふと目に…

んん？これを覚えれば早いんじゃないか！？と真剣に中身をチェック！

なるほど、なるほど…
知ってる単語で構成されてるし、外人から言われればすぐにピンとくるけれども
いざ、自分が言おうとしたときに出てこないフレーズが山ほど…

例えば、
失礼します。（帰りたい雰囲気を伝える）
ご家族の皆さんは御元気ですか？


さらに、ジャンル別に構成されているので、ジャンルごとのに使用される単語の中で
おお！それそれ抜けてた！！
例えば
渋い（味）
炭火焼
鍋物
膀胱

と、日常に本当に使用しそうな文章選びはこれよりすばらしいものはみたことがないくらいの感動もの…

しかし、頁作りや本の大きさ等々にはだからこそもう一工夫が欲しい
たとえば、これを毎日持ち歩くのは相当厳しい。ベッド読みながらも相当厳しい
多少値があがっても3〜4冊に分けて、1つの箱に入れるとか、くるみカバーにするなどの
工夫が欲しかった。