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資産運用のパフォーマンス測定―ポートフォリオのリターン・リスク分析

価格: ¥3,150
カテゴリ: 単行本
ブランド: 金融財政事情研究会
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便利な本だが、内容の割りに値段が高い ★★★☆☆
確かに、実務で役立つ計算が、具体的な数値を使って例題的に書かれていて、
便利な本ではある。職業上必要な方、勉強熱心で近くに聞く人が居ない一般
投資家の方には便利な本です。

しかし、計算式さえ知っていれば中学や高校の練習問題集程度の内容です。
この程度のものに、このような価格を付けて売るというのは如何なものか?
「買って良かった」という気にならない値段だ。足元を見られているのを覚悟
の上でのお買い上げならお勧め。
運用会社の社員必携、Excel 関数の入力方法も完備! ★★★★★
運用会社の新入社員が必ず買わされる、パフォーマンス測定の名著。とにかく使える一冊!
収益率の各種計算から始まり、収益率の要因分析、ポートフォリオの特性、リスク計算(シャープ測度、ベータ値、トラッキングエラー、情報レシオなど)まで網羅している。

本書は何よりも、(1)コンセプトを理解して、(2)自分で計算できるようにすること、に注力しており、やたらと公式を並べたりせず、具体例を用いて文系でも分かるように配慮がなされている点が素晴らしい。

特筆すべきが、「Microsoft Excelを用いて」という各章の最後に付いているコラム。
ここでは、Excelを用いて実際にパフォーマンス計算する方法が説明されており(実際のところ、電卓でポチポチ計算しませんよね。)、例えば、【収益率のリンク計算】をする際には、PRODUCT関数を使うが、配列を使用する場合には、[Enter] の代わりに [Ctrl] + [Shift] + [Enter] を押さなければならない、など、現場ですぐ使えるテクニックまで気配りが行き届いている。

運用の成果を顧客に正確に伝えるために、運用部門ではもちろんのこと、パワポのグラフを作る営業・マーケ部門や、運用報告書作成に携わるバックオフィス部門でも必携の一冊。
パフォーマンス計算実務の辞書的存在 ★★★★☆
収益率をどう計算するか?・・・・
運用業界で永遠の課題でしょう。。。(笑)どの方法にも一丁一旦がありますが、その違いを熟知した上で、パフォーマンスの計算方法を特定するべき。パフォーマンスは運用者にとっては給料に直結します。
また基本的な投資理論上の計算も説明されているので、機関投資家としてファンドマネージャーだけでなく運用報告書などの作成実務を担当されている方は辞書として机に置いておく価値ありです。
担当者必読! こんな入門書を待っていた ★★★★★
資産運用におけるリスク・リターンの算定方法に特化した書籍としては最高の分かり易さ。投資理論関連の書籍を読んでいて一度は目にしたことのある用語(デュレーション、ベータ、トラッキングエラーetc)の概念を、簡易な例題を用いて解説しており、例題を実際に手で解くことにより実感できる仕組みになっているのが秀逸。また、厳密法と修正ディーツ法の違いなど、取り扱っている項目も実務を多分に意識しており心憎い。業界の新入社員は勿論のこと、数学が不得手な私立文系出身者にもオススメ。
良質の入門書です ★★★★★
資産運用を学ぶ上での、スタンダードテキストと聞いて購入しました。
パフォーマンス測定のしくみを数式だけでなく、野球等にたとえて文章で解説した部分も多いので、読み物としても面白いです。