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新しき日本語ロックの道と光

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: ソニーレコード
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   エルヴィスもスライも、宮本浩次も峯田和伸も、音楽表現という手段がなかったら、もしかしたらただのはた迷惑な変態呼ばわりされていたかもしれないな。このサンボマスターの強烈なスメルを発するフロントマン山口隆も、彼らと同類だ。これは最高の賛辞のつもりなのだが言い過ぎだろうか?

   さて、「そのぬくもりに用がある」で、まさに百聞せずとも一聞で聴き手を広範囲にノックアウトしたサンボマスターの、記念すべきメジャー1stアルバムである。当然、同曲のアルバム・ヴァージョンも収録。ロックよりファンク的な“自分訛り“と熱を発しながらも、何故こんなに美しいひとつの気持ちが残像として残るのか。それは山口が命がけで“愛”を死守するからに違いない。(石角友香)

抑えきれない衝動 ★★★★★
みなさんはサンボマスターを聴いた時何を感じただろう。彼らが発信しているのは恐らく万人受けするメッセージではない。 かつて尾崎豊が『若者の代弁者』と言われたようにサンボもまた違った意味で『若者の』代弁者と言ってよい。ただそれはくすぶり続ける『ダメ人間』の抑え切れないエネルギーである。だから『カッコ悪く』挫折してきた男の子にとってサンボは『自分そのもの』なのかもしれない。例えて言えばザ・スミスの1stのようなアルバムである。神がかり的でさえある。 サウンドの方は疾走感に溢れている。負のエネルギーを爆発的に発散しているだけでなく、卓越した技量に裏打ちされた本格R&Rだ。パンク的スピード感とファンキーなグルーブ感が聴いている者のスピードを上げてゆく。高音と低音、楽器毎のバランスも完璧で全編大音量を貫き通すことができる。どんなメディアで聴いてもそれは変わらない。本当に音がいい証拠である。 日本のロックでここまで完璧な音出会ったのはちょっと記憶にない。ライブに出かけたような臨場感を体験でき、一曲ごとの余韻がすごい。このアルバムが歴史的名盤と評価される日がくることを願う。
そう、挫折を感じた人ならば。 ★★★★★
必ずどれかの曲が何となく頭に残るはず。
そんで自分の気分がガタ落ちの時に聞いてください。

その時、このストレートで純粋なバンドの曲にホロリとしてしまうはず。

まわりから馬鹿呼ばわりされてた俺が頑張る切欠を作ってくれた。
最近のは歌詞が複雑でしょうがない。飾りすぎている。嫌いじゃないけど。

だけどやっぱり、なんでだろうな。
人間シンプルなものは嫌いになれないんじゃないかって。

そう感じさせてくれる。愛すべき三人です。
うおい、近寄んなよ。 ★★★★★
うるさいよ、お前。暑苦しいし、つばちってんだよ。きたねえなあ。

音楽の事なんも知らないけど、なんか良かったです。

あ〜あっ、好きになっちゃったー。
名盤。 ★★★★★
初めて聴いた時は、
なぜか涙を流してしまいました。

山口さん、貴方のせいです。

貴方の声が
耳から心の奥底まで届き、

しまいには、
まるで目覚まし時計の
ように、
ぶるぶると心を震え挙がらせ、

その震えが
涙腺まで伝わったから、
涙が出たんです。

ずるいですよ、山口さん。
日本を震わす三人組 ★★★★★
2曲目のイントロをFMで初めて聴いた時、「おしゃれなカフェソウルじゃないの」と思ったのね。その後なんかブツブツ言ってるし興味持っちゃってビデオ見たら・・・
ジャージ姿の無防備な三人組が・・プッ(笑)。敬礼で電車を見送るし・・。サビメロの美しさに「なんてピュアなの!」と感動しちゃいました。
このアルバムが一番好きかも。何て言ったらいいのかな? 本気のロックンロールに暖かいソウルテイストが乗っかって、聴き手を包み込むアルバムなんじゃないのかな。
駄曲もゼロだし洋楽はもういいかなと思えたのです。