この映画は実際に映画館に行ってみました^^
前売り券を買うとおまけがついてくる、っていうので
すごい喜んだ記憶があります(当時はまだ小学生でした)
３枚買ったんですが、３つとも同じだった・・・;;

内容ではみんなかっこよかった!!
でもナルトばかりが目立っていて、
サスケ・サクラ・カカシは脇役のようでした^^;
あたしはサスケが好きなので、
今映画を見ると、
もう少し他のメンバーたちの戦いをだしてほしかったなぁ、と。

でも最後はちょっと感動です。
歌もめっちゃいいです!!

映画だからと期待してたのに、
イントロ部分からコケてしまい、
それからのストーリー展開も単調すぎて、
見ていて飽き飽きする。
映像もスピード感が足りない。
原作のマンガが素晴らしいもんだから、
よけいに映画の未熟さが際立つ

なかなかの力作です。ナルト、サスケ、カカシ、サクラたちも
戦闘シーンが大迫力ですごすぎでした。どんなことでも絶対に
逃げずに戦い続けるナルトに感動しました。

先ず、この映画が公開された当時の状況がこの作品にとってはかなりの逆風吹きまくりでした。
あの巨匠監督の『○チームボーイ』と、あのカトリ君主演の「ＮＩＮＮＩ○」に挟まれての公開。
しかも配給元は全部一緒。
更に、世間では世界的大ヒット映画『ハリーポッター』が大ヒット公開中。
こんな逆風吹きすさぶ中で、いくら人気漫画の初映画化ったってそりゃあ…ジリ貧です。
配給元だってかかるお金が有限である以上は、そりゃあ等分に…って訳には行きません。
ですが、その逆風を見事に跳ね返して公開週の週間興行成績では見事『ハリーポッター』を抑えて１位を奪取。
そして、この作品を挟んで膨大な費用を投じて公開された２作品はあろうことか大コケ。
結局、１番のしわ寄せを喰って細々進行していたこの劇場版『ＮＡＲＵＴＯ』が唯一成功を収めた作品で、次の年からはシリーズ化。
確かに若干ストーリーは甘い。ですが、上記の様なギリギリ状況下で良くぞこのクオリティを保った！と評価すべき作品だと思う。

大人の女優のトラウマやら逆ギレやらパニックやらそんなの子どもに見せたくありませんってばよ。
本来のナルト・ワールドとちょっと時代が違う感じ。映画監督とか、すごくかっこ悪いです。（その映画作り風景も）
子ども向けの映画なんだか、誰向けの映画なんだか分からなくなってしまいました。
唯一、氷上での戦闘シーンがナルト・メンバーの見せ所でした。
『俺は,俺を信じている』なんてどこでも聞くせりふですよね。ナルトは悪くないけど。
最後のシーンはお涙頂戴でなくてなんでしょう。
どうも劇場版イコール感動モノのお涙ウルウルにしようとする制作側がいやらしいなぁとつくづく思いました。
原作・ＴＶ・映画と元のストーリーがいろいろに変化する訳にお金積すぎになってＤＶＤで観るとたいした事ない作品が多です。
受け狙いは分かるけど、時が経つとつまらないです。
これからはレビューの年期を見て購入することにします。