壮絶で美しくピュアなヘプバーンを知る事が出来るDVD2枚組セット
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G・クーパー & A・ヘプバーン & C・ボワイエ 共演、B・ワイルダー監督とくれば、おしゃれで無いはずがない『昼下りの情事』は半世紀を過ぎた今でも観る度に、クスリと笑わせたり、ドキドキとさせられたり、キューンと胸を締め付けられる一級品の映画だ。
今回は初めての日本語吹き替えも収録されており、字幕を追いかけるのが苦手な人にでも物語に集中し易くなっている点が嬉しい。
今回はその『昼下りの情事』に『思い出のオードリー』と言う彼女の生き様を家族や知人、それから生前の本人のインタビュー映像で構成されたDVDが付いてくる。彼女の生き様はピュアそのものだ。…これは涙なくしては観られない、壮絶でピュアなレディの記録である。
可憐さに感激!
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会社勤めも終え、主題曲「魅惑のワルツ」は時々耳にしておりましたが、中々映画「昼下がりの情事」を観る機会が
ありませんでした。DVDを購入し、オードリー・へプバーンの可憐な姿に再会できました。感激です。自分の青春
時代をラップさせてしまいました。このDVDは無いものと思っておりましたので、購入できて良かったです。
ありがとうございました。
池田オードリーのすごさ
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「昼下りの情事」は大好きな作品だが、ここ何十年もテレビでは吹替の放送もされず(2000年頃にテレビ東京で特別放送されたときも、字幕だった)新録でもいいので、ぜひとも池田昌子の声で見てみたいと思っていた。ようやく、この商品によって願いがかなった。
見る前は、失礼ながら池田さんのお歳を考えると正直不安だったが、実際は若い頃と変わらないすばらしいお声だった。オードリーが演じる、おきゃんでちょっと変わった(というよりオタクっぽい)アリアーヌは、池田昌子の声によって、さらに魅力的になっている。
共演のゲーリー・クーパーが黒沢良でないのはちょっと残念。が、黒沢氏はもう吹替はやらないということなので仕方がないだろう。代わりに小川真司が声を演じているが、意外にもこの映画のクーパーには、合っていた。低音かつ真面目な調子で、思いっきりボケをかましたりするので、何度か爆笑してしまった。
特典ディスクの「想い出のオードリー・ヘプバーン」は、グレゴリー・ペックをはじめ、多くの共演者や監督が証言している。オードリーのひたむきさや人物像がよく分かり、こちらも楽しめた。
涙!ついに池田昌子の吹替収録!!
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もう無理かと諦めていましたから、この池田昌子さんの
吹替え収録には感謝したいです。
多くのファンの方もこの日を待っていたことでしょう。
買い直すにはちょっとお値段が高い気もしますが、
付いている「思い出のオードリー」も買い悩んでいた
ドキュメンタリーなので、これを機に奮発して買います!
やっぱりオードリーは池田昌子さんじゃなきゃ!
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クラシック映画って、DVDを借りて見るっていうよりは
TV放映でやってるのを見ることの方が断然多い。
中でも、オードリーは日本でも人気がある女優だから、
何度も放映されていたし、小さいころから見ていた。
だから私にとってはオードリー本人の声よりも吹替えの方がなじみ深いです。
池田昌子さんといえば、「銀河鉄道999」のメーテル役や
「エースをねらえ!」のお蝶夫人、「ペリーヌ物語」のお母さん役で知られるベテラン声優です。
オードリーの吹替えをご存じない人たちも、声を聞けばきっと馴染みがあるはずです。
でも私の中では「ローマの休日」のアン王女や「マイフェアレディ」のエリザのイメージがとても強くて、
オードリーが出演している全部の作品の吹替えを彼女がやってくれればいいのにとずっと思っていました。
だから今回の吹替え収録は本当にうれしいです。
しかも「想い出のオードリー・ヘプバーン」といえば、とてもいいドキュメンタリーなので、
見たことがない人は必見です。
オードリーの身近な人たちが彼女について語っているので、
もっと彼女を身近な存在に感じられます。
ぜひオードリーのファンの方はチェックしてみてください。