著者自身は、思春期の子供がいるのに どうして子供が一番大切な時期に、この本を発売したのか…と思います。
母親に前科がある、それも暴走行為、覚せい剤使用、傷害、堕胎…。
はたして著者の思春期の娘さんは この本を読んで どう思うのでしょう。
考えただけでも胸が痛みます。
著者の娘さんだけでなく、世間の子供にも悪影響な本だと思います。
著者は この様な本を発売する事により、世間に悪影響を自ら与えてる事を気付いていないのでしょうか?
内容的にも かなり幼稚な自叙伝に仕上がっており、反省している様に見せかけて 結局、悪事自慢になっている非常に残念な作品に仕上がっています。
青少年、及び、思春期の子供がいる家庭には必要ない一冊です。

つまらなすぎてこんなものを読もうと思った自分に腹が立った。

あまりにも稚拙な文章と、過去を反省しているふりをして、過去の悪行を自慢する
不誠実な態度は、子どもも含め全ての人に読んで欲しくないと思いました。
一番大切な家族と書きながら、思春期の娘さんたちに母親の過去の悪行がどんな
影響を及ぼすかを考えなかったのでしょうか？
母親が中１から男と同棲していたり、元レディースの総長で傷害で逮捕され、
シャブで再逮捕されたという過去を自慢気に公表されたら、将来にどんな影響があるか、
本当に「悪いこと」をしたと反省しているなら、考えるはずです。
公表するとしても、お子さんたちが全員成人し独立してから回顧録として書くのなら
まだわかるのですが。
まだ娘さんたちも中学生なのに公表するというこの人の母親としての態度は、
口先だけで信用できません。
本当に家族が大事、家族を守りたいなら、本なんか出しません。
世の中は、グレてレディースや族に入った人たちは珍しい存在で、
だから雑誌に載ったんですよ。
ほとんどの人たちは真面目に地道に生きています。著者がグレて遊びほうけていた間に
勉教や部活、まっとうな活動をして。
過去の悪行自慢が有効な世界は限られているんですよ。
著者はお子さんたちがそんな世界だけで生きていくことを望んでいるのでしょうかね？

だだのヤンキーの話しではなくて最後は感動しました。

孤独、絶望、落ちて行く自分。大切なことに気が付きて成長していく姿に感動です。。

木下ゆきなちゃんお勧めの本です。