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ヤンキー記者、南米を行く

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 扶桑社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:吉永拓哉/著 出版社名:扶桑社 発行年月:2009年09月 関連キーワード:ヤンキ- キシヤ ナンベイ オ イク やんき- きしや なんべい お いく、 フソウシヤ フソウシヤ 7530 ふそうしや ふそうしや 7530、 フソウシヤ フソウシヤ 7530 ふそうしや ふそうしや 7530 元暴走族副総長で少年院生活を送った著者は、父親の命令で、なぜか“南米武者修行の旅”へ。エクアドルのバナナ農園やアマゾンでの過酷な労働、そして階級差別という現実。南米の地で出会った日本人移住者や、貧民街で暮らす友人たちから学んだ大切なこと…。ブラジル『サンパウロ新聞』記者として活躍する元ヤンキーの感動と笑いのノンフィクション。 プロローグ第1章 ヤンキーがなぜ南米に第2章 放浪、始まる第3章 労働という学校第4章 3年ぶりの博多第5章 七転八倒、ブラジル移住生活第6章 世界初!?少年院卒新聞記者誕生第7章 ヤンキー魂、海を越えるあと
成長につながる ★★★★★
少年院を出た著書が南米での滞在での出来事を記したもの。
ヤンキー少年だって、南米に行けば本当にちっぽけなもの。
言葉も通じず、文化も違う。
そんな中で紆余曲折がありながらも、力強く生きていく。
こういった更生の仕方もあるんだなぁ、と感じた。
かなり型破りの手法ではあるが、こういった経験は
非行の手助けとなるだけでなく、人としての成長につながると感じた。

少年院の先生、教育関係者が読めば子どもを育てるうえで
何かヒントのようなものを得られるかもしれない一冊。
自信をもっておすすめできます。
大変芯のある内容だと思います。 ★★★★★
旅行記だと思い購入しましたが、内容は南米での自伝を書かれています。
旅行記にありがちな「気取り」が全く感じられず、著者本人の人柄・素直さが十分に感じられ大変気持ちよく読み進められます。
ヤンキー気質な分、渡航先で様々なトラブルを起こし、またその内容が新鮮でリアリティーが溢れドキドキ&ワクワクです。
人間味が溢れ、今までの旅行記と異なる斬新的な内容に仕上がっていると思います。

自分の過去を決して卑下することなく自信を持って行動している点に(似たような過去の自分としては)勇気をもらいました。
ただの「懲りない人」ではないのです ★★★★★
前作も読んでいたので、続編が出ればいいなと楽しみにしていました。
古いいい方ですが、冒険活劇を観ている(読んでいる)ようなでした。
スリルに満ち、笑って泣いて、読みはじめからググッと引き込まれて最後まで。
少年院から南米へ武者修行(?)に出た著者は、慣れない環境で緊張しつつも
何かを思いたつ → 即実行 → 失敗 → 素直に猛省 → 懲りず何かを思い立つ……。
日本でその繰り返しをしていたら「ただの懲りない人」ですが、なにせ舞台が南米です。
今、日本で暮らしていたら想像もできない自然環境や危険な街、徒労感、
人種を越えた濃い人間関係、移民の方々の苦労なども読み取れ、
元ヤンの成長小説というだけでなく、物語に深みと幅を感じました。
さわやかな読後感、「読んでよかった」と思える1冊です。
ゼロからのスタート。 ★★★★★
もの怖じしないざっくばらんでダイレクトな表現を使い、身をもって体験した濃厚な南米武者修行記です。
それはたった10年ほどの間なのに、過酷で波瀾万丈な生き方を綴ったものです。
そのプロセスは誰にも成し遂げられないものであり、実に天晴れな生き方だと思います。
本書は決して反社会的な暴走族やヤンキーを肯定し、更生した実例を美談として語っているものではなく、人として格差を乗り越えたフェーストゥフェースの交流と異国での苦難の末に得たものから側面的にヤンチャゃしていても”やればできる”というエールを送っているものと見受けられます。
南米でのエピソードの数々は普通では味わえない驚愕のものであり、本音のぶつかり合いで書かれているところがすごくリアリティに溢れています。
たった一度しかない人生を最大限の力を振り絞って生きて抜いている様子がよく伺えます。
人情に厚いこと、人間の尊重は人としての基調であり、これにぶれることなく突き進むことには間違いはないはずです。
とにかく本書の内容はいろんなことが勃発して、飽きることなく、実におもしろかったです。
素晴らしい!!! ★★★★★
心躍る出だしから、ホロッとくる最後まで一気に読み終えました。
著者の体験、文章、構成、読み終えた後の感触。とても素直に描かれていて良かったです。