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Make Believe (Jewl)

価格: ¥931
カテゴリ: CD
ブランド: Geffen Records
Amazon.co.jpで確認
   新譜を完成させる3年の間に、ウィーザーはスローになり、落ち着きを増した。だがこの5枚目でも、ロサンジェルスの4人組の世界は10年前に「The World Has Turned And Left Me Here」で切々と歌ったように不安定なままだ。シンガーのリヴァース・クオモは34歳で、いまでも青年期の葛藤と格闘し、とにかく謝り続けている。「Perfect Situation」で“ちょっと勇気を出せばヒーローになれるのに、俺はゼロ、無のまま”と歌い、ライターの火を揺らしたくなるパワフルなバラード「Hold Me」では“俺はすべてが怖い/暗闇が怖い”と歌っている。一方、このアルバムのハイライトとなる「We Are All On Drugs」で、このバンドは弾むようなニューウェイブのメロディやパワーポップのリフをうまく取り入れることで、音がヘヴィになりすぎることを避け、D.A.R.Eのテーマソングをフィーチャーしたメタルに仕上げている。(Aidin Vaziri, Amazon.com)
上質なパワーポップ ★★★★★
前作からしばらく間をおいて発表された5作目。ここ数年ではベストな仕上がりです。
彼ら流のラップナンバーで「Beverly Hills」始まる今作品は新境地開拓的な印象があるものの、
次曲からは、ブルーアルバム的「Perfect Situation」、何度も聞いてしまう「This Is Such A Pity」、
ひたすらやさしく切ない「Hold Me」と続きながら、KISSをオマージュしたような「We Are All On Drugs」と流れ、
前半はバラエティ豊かなパワーポップになっています。
そして後半からはスロー調なナンバーが続き、気持ちよく流して聞けるような構成です。
ここまで作り上げるにあたってメタルなギターは抑えたりと、リバース・クオモの苦悩が見え隠れしています。
だからこそプロデューサーにリック・ルービンを迎えて客観的な意見を仰いだのかもしれません。
何はともあれ彼らがデビューしてからここまで続いてきたことに、ファンとして素直に喜びたいアルバムです。
何でこのアルバムがダメなのか。 ★★★★★



weezerのDVDを観た人は薄々わかると思いますが、
1st2ndとそれ以降では、weezerそのものの質が違うのです。


それはやはり現RentalsのMatt Sharpさんが
2ndの時点でいなくなったことが大きく、
何故ならweezerが1st2ndのころに持っていた
ある種の柔らかさというか優しさは、
ほとんどMatt Sharpさんによるものだったからです。

他のレビューの方も同じようなことを書かれていましたが、
僕は1st2nd好きの人は、Rentalsを聴いた方がいいと思います。
3rdからは完全にリヴァースさん一人の世界なので。
(僕は3rdが1stと同じタイトルなのも
そういう意味だと思っています。)


で、このアルバム。
僕は平成生まれということもあって、
リアルタイムのアルバムはマラドロワなのですが、
そんな僕でさえこのアルバムには不安がつきまとっていました。
マラドロワは良い意味でも悪い意味でも投げやりなアルバムだったので…


しかしいざ買って聴いてみると、
優しさや穏やかさは一切ないものの、
曲自体は粒ぞろいで、なかなか楽しめました。
一回聴いて飽きた人は二回聴くといいでしょう。


またリヴァースさんの3rdから続くメタル志向や、
マラドロワからのラップ志向も今作は引き継いでいて、
それをより作り込んでいるところは好感が持てました。
僕はマラドロワが好きですが、さすがに2枚もいらないので。


まぁとにかく、ややこしい立ち位置ながら、
健闘しているアルバムだということですね。
純粋なウィーザーファンは買い ★★★☆☆
1stからリアルタイムでずっと聴き続けているような
純粋なウィーザー大好きっ子たちは迷わず買ってよろしい。

アルバムのアートワークといい楽曲といい、
満足とまではいかないが納得できるレベルだ。

しかしウィーザーを知らない、これから聴いてみたい
という方たちには正直お勧めできない。

このアルバムを買うか買わないかは、
彼らの1st、2ndを聴いてから決めても遅くはないだろう。
最高傑作 ★★★★★
ブルーがとても好きでした、Pinkerton,Green...アルバム毎に下がるクオリティでも期待して買い続けていましたがもうこのバンド終わりだなと思っていたのが本心です。今回のアルバムは興味0で試聴したのですが、本当にびっくりしました。良すぎです。ブルーも超えてます。捨曲が見つかりません。リバースを見直しました。次はどうなるか?
←星1つもつけたくないのですが ★☆☆☆☆
1st・2ndアルバムのような内容を期待しているとしたら全く聴くに値しないアルバムだと思います。
このアルバムを購入する位なら"Fountains of Wayne"のようなWeezer直系の後続バンド、もしくはKISSでもPixiesでもルーツのバンドで持っていないアルバムがあるならそれを購入した方が良いと思います。
ただ本当に1st・2ndアルバムに心打たれた方なら3rd・4thアルバムの音を聴いた時点でもうかつてのWeezerは死んでしまったことにお気づきと思いますが..。
どうしても彼らのアルバムが買いたい!という1stの亡霊を引きずっている人(僕もそうです)はスペア用にもう1枚1stでも買った方がマシだと思います。