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リベラルライフ

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 梧桐書院
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結果、美しい! ★★★★★
まさに「赤裸々」。
自由に対する考えは人それぞれで、その人のとらえ方で大きく違うと思うけど、「自由」に対する新たな考え方が身に付きました。こんなことも書くの?と思ったけど、すべてを出してくださった彩さんに感謝。ダンス姿の写真にも惚れ惚れしました。
与えられた自由ではなく、自らが納得のいく自由を求める彩さん。「私はここまでストイックに求められるかな」という不安と、「私もそう生きられたらいいな」という目標がわかったような希望、「こんなに完璧で奔放に見える女性でも悩みを抱え、とても繊細」だとわかった安心が残りました。
エッセイであると同時に、女性として生きていくためのある種の「カウンセリング」にもなるような、ガールズトークで話したくなるような、そんな内容の一冊。
世間が思うのではなく、私が決めた生き方での女子力、高めようと誓いました。
虚像と実像のギャップ ★★★☆☆
TVで見る、妖艶でフェロモン全開の杉本彩とのイメージのギャップに驚くと思います。
虚像と実像の違いに、改めて杉本彩という人が、意外にも保守的な女性だったことを再認識させられました。家族問題に苦しみながら、芸能界という弱肉強食の世界で生きてきた、等身大の自分自身に触れたエッセイです。
両親の離婚、母親や姉妹関係の確執に、ここまで書いていいのだろうか?という疑問も持ちました。
こうした、家族間の愛憎は、もう少し時間を置いて、数年経てから書いてもよかったのではないかな?と、思う部分もあります。いずれ和解の時が来てほしいと、彼女より年長者である私は、人生を長い目で見た場合に、若干心配をしてしまいました。
晒されて、弁明や反論する機会のない家族は、どうなってしまうのかな・・・と。
本の中ほどには、趣味の域を超えた、妖艶なタンゴを踊る美しい写真が何枚か掲載されています。
巻末には、リベラルに生きるために、いくつか大事な項目がまとめてありました。
「自分自身のオリジナルな価値観をもつこと」
「被害者意識を捨てる」などです。
当たり前なこと、ありきたりな事の羅列ともいえますが。
過去や家族と決別し、人生の第2章を踏み出すための決心がうかがえた、硬派な一冊。
見かけは妖艶で、同性から見ても非常に美しい女性ですが、中身は案外、男性的で強い一面も見えました。
動物愛護に触れている節は、微笑ましかったです。
輝く40代! ★★★★★
 私は彩さんが大好きでこの本読みたかったのですが、書店に行く時間が無かったので。。。アマゾンで購入。
 杉本彩さんはとても強そうな女性に見えますが、この本を読むと彼女の苦悩が分かりました。
 あんな素敵な女性でも人生に思い悩む時があったのだと思うと、なんだか励まされました。
 そして、時に笑い、うなずき納得し勉強にもなるそんな本です。
 昨日届いたのですが、ページをめくる手が止まらなくてもう読み終わっちゃました。
 ちょうどもうすぐ誕生日で。。。三十路前から誕生日が近づくたびに、自分の生き方にブルーになったり、孤独感にふと苛まれたりしてひどいときは。なんか眠れなくなっちゃったりするんですよね。
 でも、リベラルライフをよんで30〜40に向かって年を重ねるのが楽しみになってきました。
 私は本当にこの本に励まされました! 今夜はぐっすり寝れそうです^^