インターネットと深く関わっている人にはより説得力ある内容。
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うん、1ヶ月ずっと読んでいても良いと思える内容ですね。
社会人2年目以降の実務を豊富に積んだ人向けかな?
ビジネス頭の磨き方というより人間力の磨き方
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生きていく上では当然のごとく人と接したり、働いたり。その中でも大事にしたいことがいっぱい詰まった本だと思います。当社スタッフには全員読んでもらいました。以下スタッフの感想です。
魚釣りを例としたアシストの説明が記憶に残りました。やり方を伝えるだけで十分だと思っていたので。目標に至るまでの「何故それを行うか」のプロセス・思考を共有する事の重要さを感じました。自分の視点が「本当に」お客様の視点になっているか。は再度自分の胸に刻みたいと思います。
本の中で私は「タンポポの綿毛理論」の箇所心に残りました。皆の中でナンバーワンになる必要はない。自分のオンリーワンの強みを磨いてある分野でナンバーワンになるくらい突き抜ければ真のオンリーワンになりハッピーになれる。この言葉が私の中で一番前向きにしてくれると感じました。
印象に残っているのは、1.1の視点。常に1.1でいることは、大変だとは思いますが、前向きに頑張って行きたいです。
同じ事柄も視点を変えて見ることの新たな発見、いかに−を+に変えていくか、硬い頭の私にとっては目から鱗の見方でした。お客様、他の事柄に対しても事務的な作業ではなくその中にちょっとした心遣いを忘れずに。
本の中で「砂山の法則」が一番記憶に残っています。より高い位置を目指すには、上に積み上げるだけではなく、裾野の部分を広くつまなくてはすぐに崩れてしまう。逆に考えると、裾野の大きさが最終的な高さをある程度決めているのか!と目からウロコが落ちた感じです。
人はハッピー(ベネフィット)を求めている!ハッピーになるには、知ること!知ると物事の価値が見えてくる!物事の価値を上手に伝えられると、他人にも、ハッピーが伝播する!ハッピー人の周りには、自走するハッピー人が集まって、1.1のX乗にもなるということなんだ!ハッピーこそ全ての原動力!
買って貰うためのアイデアは、相手に対する配慮そのものですね。
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インターネットショッピング出店者をサポートし、成功に導いたアイデアをわかりやすく整理した本ですが、全ての仕事に通用するアイデアが詰まっています。
売り上げを上げ、店舗が成長するためには、いかに客の立場(視座)から、ものを見て、考えることが大切か、そして、店舗の成長とともに、経営者がいかにチャレンジし成長することが大切であるか、10の視点から述べられています。
商売はしていませんが、この本を読みながら、自分の仕事のアイデアが、次々に湧き出してきました。買って貰うためのアイデアは、相手に対する配慮そのものです。全ての仕事に通じるアイデアであると思いました。期待した以上にわかりやすく、ワクワクする本でした。
出店者の成長を数多くサポートしてきた著者が、失敗と成功に数多く接してきて、成長する店舗の経営者に共通する要素がわかりやすく整理された、良書です。