どれも素晴らしいお菓子だと思います。
技術もさることながら、セッティングや写真の撮り方もすごくキレイ。
立体的に絞ったバラ型のマシュマロは、その発想に驚きました。
贈るときのラッピングや、お菓子を作る際の注意点も記載されているので、ちょっとおめかしして誰かにあげるときいいと思います。
ただ加藤先生のお菓子はなかなか技術力がいるので初心者には難しそうなのと、本の値段がちょっと高めなのが気になります↓。

シフォンケーキやバターケーキなどをドレスアップする参考になります。砂糖菓子やステンシルを使ったデコレーションで華やかさを演出する技法が紹介されています。ただ、デコレーションの美しさ＝味のよさでは　必ずしもなさそうだな、という印象。目で味わうお菓子といったところでしょうか。また、すぐには真似できないような技術の高さもあると思うので、手先の器用で時間のある方は是非参考にして挑戦してみてください。