せっかく作ったお菓子だから、やっぱりおめかししてお嫁に上げたいですよね＾＾
　簡単な事でセンスアップします＾＾
　この中の本は実はあんまり作っていませんが、ラッピングを考える時などには良く眺めました。

～お菓子を作るのは好きなのでよく作るのですが、遠方の友人にはちょっと、、そんなことがあります。この本もそんな理由から手に取りました。贈ることを前提にレシピも展開されているので、パッと見は同じような（ほかのシリーズ本と）お菓子も、中につめるクリームが変わっていたり、配合に微妙な変化があったりと、この本ならではの魅力があります。読んだり～～、作ったりして、なるほどそうなんだと勉強になりましたし、最後は思いきってクールで遠方まで贈ってみました。余談にはなりますが本の最後の方に荷物の送り方として「持ち手つき紙袋にすると大切に扱ってもらえます」と書いてあったのですが、我が家では「すみませーん、テープはっていいですかぁ？」淡々と作業されて持ち手つき紙袋は箱状に形をかえて旅立～～っていきました。（、、、、）この辺は臨機応変に行きましょう（笑）～

お菓子作りはずっと大好きですが、加藤さんの本は今回初めて買いました。お菓子作りが好きな人なら誰でも、作ったお菓子をプレゼントしたいという気持ちがあると思いますが、この本はそんなあなたの気持ちまでステキにラッピングしてくれます。作り方も比較的細かく説明されていて、お菓子のヴァリエーションも豊富。贈り方に関する疑問に答えるQ&Aのページまでついた充実の内容。写真もキレイなので、おうちでのティータイムの参考にもなります。もっと早く買えばよかった！

いつも、お菓子を人に贈るときは、せいぜい入れ物などをかわいいものにしていました。この本は上手にお菓子をドレスアップしてくれます。

手の込んだお菓子も、１から１０までを１日で作らなくてもいいように、ここまで作って冷凍しておけばいいなど、いろんなお菓子の生地の、保存方法も載っていて、今まで時間が掛かりそうで、作りもしなかったお菓子が身近に感じました。

せっかく時間をかけ、丹精込めて作ったお菓子も、ラップやアルミホイルで包んだだけでは味気なく、そして巷でよく見かける白い箱も、何となくオリジナリティーやセンスに欠けていますよね。この本はバラエティーに富んだレシピを紹介しながら、さらにラッピングのアイディアも紹介されていて、「手作りお菓子をセンスよくプレゼントしよう！」と思っている方にはピッタリの本だと思います。