東プレのキーボードと打鍵感をあわせたい人向き
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2年前から東プレのテンキーレスのRealforce 91UBKとダイヤテックのテンキーFKB22MBの組合せでつかっていた。
テンキーを左側におく使い方をしているため、以前からテンキーによいものがなくて困っていた。
東プレからテンキーがでたというので、値段を考慮せずに買った。
ダイヤテックのFKB22MBでも問題はなかったが、やはり打鍵感をそろえたかったからである。
ものがちがうので、打鍵感がまったくおなじというわけではないが、FKB22MBよりはよい。
難点は、91UBKとのデザインの統一性がまるでないことだろう。
東プレの製品は高品質とされているが、デザインはどうかと思う。
高品質にあぐらをかいている気がしないでもない。
また、ケーブル長が0.8mは短すぎる。
それなりの重量もあり、この高価なテンキーをノートパソコンと組み合わせて使用する状況は考えにくい。
NumLockキーに青色LEDが使われているが、ダイヤテックのFKB22MBは青色LEDがぎらぎらとしていたのにくらべると品のある明るさである。
東プレのキーボードと打鍵感をあわせたいという人以外には、この値段は高すぎるだろう。
キーボードは無意識にたたくものなので、デザインよりも打鍵感を優先して星5つとしたが、東プレはデザインにももうすこし力をいれてほしい。
値段だけのことはあります
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正直、一桁少ない価格で売ってるテンキーパッドが多い中、なんで東プレさんはこんな価格をぶつけてきたのか。その自信の表れはなんだぁ?とか思いながらも、フルキーボードの長さから解放されたくて、我慢できずに買ってしまいました。
いいです、これ。
テンキーが分離したことでポインティングデバイスが、キーボードの直ぐ隣に来る事で減る、右手の移動。
でありながら、どこでも好きな場所にテンキーパッドを置けるというのが、これまた快適。
そして、ブラインドでキーインするとき、殆どエラーしないのは、なぜだか判らないけど、非常に助かってます。前は、結構打ち直しが多かったのが、どういうわけかミスが減りました。理由は定かではありませんが。そもそも、Realforceキーボードにしてから、ミスが減りましたから、それと同じか似た理由なんでしょうね。
恐らくは携帯してというのを前提としてUSBケーブルはかなり短めですが、延長コードでなんの問題も起きていません。しかし、この重量では、携帯は嫌なんですが、その分、打ってる最中に動くことはまずありません。
これまで、何種類かのテンキーパッドやUSB接続の電卓、無線接続の電卓などなど、試してはやはりフルキーボードに戻っていましたが、今回は、これで決まりでしょう。そう言える一品です。
お値段は、確かに高めですから、必要があるか頼みお勧めですが、必要のある方にはお値打ち品です。