世界でニーズが高まっているETF投資のバイブル誕生
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世界でニーズが高まっているETF投資ののバイブルとも呼ぶべき内容です。
私も、昨年来の株式下落を受け、ETFを安値で拾う投資行動を始めたところです。
この本は投資家をETFを通じてグローバルな投資機会に導く、とても親切で分かり易い素晴らしい投資ガイドです。
投資に際しての注意点がしっかり書かれている点がとても勉強になります。
実際の投資を行う際に役立つのは、実は多くの本では語られることの無い注意点なのです。
金融危機の真っ只中での新刊だが、ウォーレン・バフェットの「株を買い入れるルールは単純だ。他の人々が強欲になっている時に恐れ、皆が恐れを抱いている時に欲を出すことだ」との言葉を借りるまでもなく、未曾有の投資機会である可能性が高いものと思われます。
この本を手にする事により、絶好の投資機会を捉え、富を成長させる投資家が数多く誕生することでしょう。
その喜びの声が1年後には多数寄せられるのではないかと思います。
まずは、バイブルを手に取って!!!
ETFの本らしく、安くて中身がいいスッキリ本!
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新聞やマネー誌によく「ETFはコストが安くていい。」と出ています。 それで、ETFの本を買って勉強してみたのです。しかし、多くの本がETFのメリットばかりを強調、どこか「何か見えないコストや問題が隠されているんだろうな。」と感じていました。そのような時にこの本を見つけ、スッキリしました! もちろんこの本にはETFのメリットもたくさん書かれていますが、デメリットがわかりやすく書かれているのです。中でも、ETFにスプレッドという見えにくいコストの存在があること、ETFに運用会社の都合による繰上償還・上場廃止の可能性があること、積み立てやドル平均法の問題などがわかって「なるほど」って思いました。これで安心してETFに挑戦できそうです。さらに最近聞くCFDというものの存在や新しい税制まで、ものすごく充実した内容と思います。やはり大手投信会社12年のプロが書いた事は違います。見開きで図解満載と、とてもわかりやすいのもうれしいです。それでいて800円。今まで読んだ本って「ETFがコストが安くていい」と言いながらも、その値段は1500〜2000円でしたので、この本はかなりお買い得と思います。「ETFの本らしく、安くて中身がいいスッキリ本!」ってことですね。