人は誰でも自分の過去を知りたいという欲求を持っています。戸籍をみて、あれこれ想像をめぐらすことは楽しいことなのです。本書は戸籍の見方、とり方を図入りでわかりやすく解説し、家系図の雛形を収録しています。過去を知るために、この本をお役立ていただけることでしょう。また、相続関係などで戸籍を取扱う実務家にもおすすめです。
参考になりました
★★★★☆
戸籍のことはよくわからないので、この本を購入しました。
一読した時はあまり理解できませんでしたが、
実際に戸籍をとった時はこの本はとても役に立ちました。
なかなか取る機会のない戸籍ですが、いろんなことが書かれていることがわかりました。
実践で使いたい図書です。
値段のわりには・・・
★★★★★
かつて、それなりの値段を出せば戸籍の専門書を購入できたが
この著書は安価で気軽に購入できるところが素晴らしいと思う。
まあまあ使えるかな?
★★★☆☆
戸籍担当者の知識の穴埋めには使えるかもしれないが、一般の人が読むには読みにくい。
著者は頑張ったのだろうが、書き方に工夫が欲しかった。
戸籍の一番読みにくい戦後の憲法改正に基づく民法改正で戸主制度(3世代戸籍)から夫婦親子単位(2世代戸籍)の読み方の記載が不十分だった。
これでは最近の戸籍は読めるだろうが、昔の紙戸籍はすぐには読めない。
事実私には役に立たなかった。
「戸籍とは何ぞや」という入門書としては十分だろうが、あまり多くをこの本に求めるのは酷だろう。
戸籍の本について
★★★★☆
離婚したときの戸籍とか、外国人の戸籍とか、養子縁組の戸籍とか、どうなるかわからなかったのでなるほど、と思いました。