インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

がちゃがちゃ どんどん (幼児絵本シリーズ)

価格: ¥840
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
Amazon.co.jpで確認
   カクカクと曲がった小さな棒がたくさん「がちゃ がちゃ」。大きなオレンジのマルが跳ねて「どん どん」。黄色い稲妻「かーん かーん」。緑の線が何かにあたって「ちん ちん」。白いマルが揺れて「りん りん」。どさん。ぽん ぽん。ぐにゃ ぐにゃ。ぼきん。

   『ころころころ』、『もこもこもこ』、『もけらもけら』などの絵本を描き、前衛画家としては初めて紫綬褒章を受章したという日本を代表する“モダンアートの鬼才”元永定正による本書は、音が見える絵本である。

   ざあー ごー。とん ちん かん。ぶわぁ がちゃん。いろいろな音に合わせて、カラフルで抽象的なイラストが動き出す。最後の「ぷ」に至るまで、小さな子どもたちの笑い声は絶えることがないはず。その姿は、大人には不思議に思えるほどである。

   2歳からが対象とされてはいるが、もう少し小さな子どもでも充分楽しむことができるだろう。子どもたちの反応が楽しいアートな1冊。(小山由絵)

大喜びの楽しい本 ★★★★★
現在8ヶ月の息子ですが、本が大好きで1日20冊くらい読んであげています。
持っているのはどれも定番の人気のあるものなのですが
この本は反応が違います。
初めて開いた時から大喜びで私が読むたびに声を上げて反応し
最後の「ぷすん」と「ぷー」ではゲラゲラ大笑いします。
私もまた笑わせようと、何度もそのページばかり読んじゃうのですが
そのたびに本当に楽しそうに笑ってくれます。

絵本を読んであげる中でこんなに楽しそうなのは初めてだったので
私もとても嬉しいです。
同じ作者のほかの絵本もぜひ試してみたいです。
読み聞かせも楽しい♪ ★★★★★
まだ1歳になったばかりなので、文章の多い絵本や、フクザツな絵のものには興味を示さなかったり、集中力が持続しません。
でも、これは、書かれている擬態語を大げさに読むだけで、キャッキャッ!と喜びます。

「ぴーーーーーーーーーーーーっ」をなるべく伸ばして、「プスン」で思いっきり脱力したり、
「ドンドン」や「ドスン」は体をたたいたりして臨場感を出してみたり。
その音になりきって演じるのが、結構楽しいです。

こんな内容なのでもっと小さい月齢の子にもオススメです。
1歳児のお気に入り ★★★★★
音が絵になる・・・さすが芸術家の作品です。その発想にうなってしまいました。1歳の娘が何度も読んでとせがみます。お話というわけではないので、どのページから読んでも、後戻りしてもおかしくなく、自由自在です。2歳からとありますが、1歳になるかならないかでも十分楽しめます。
乳児の心をつかむ不思議な絵本たち ★★★★★
同じ作者による『もこ もこもこ』も『ころころころ』も、現在9ヶ月の息子には、
他の絵本にはない、少し独特の反応が見られます。
どちらも購入したのは6ヶ月の時でした。
早いかな・・・と思いつつ、絵本を開くと、小さい子なりに心に響いた印象でした。
以来、繰り返し読んでますが、成長の段階や当日の機嫌により反応が違うので
面白いです。
子供ウケしそうな絵本より、これらの不思議な絵本が何故か反応がよいのです。

そんな経緯があり、今回、この本を買ってみました。
私の眼では前述の2冊より絵柄が漫画チックで★4つですけど、息子の反応は
これまでにはない熱心さが見られるので、★5つの評価ができると思います。
絵を参照に効果音を作ると大ウケで、読んでいる私自身までかなり楽しめす。
加えて、この作者の絵本はどこか哲学的な面もあり、何だか癒されたり、諭され
たりです。
親子で末長く楽しめる1冊だと思いました。
なるほど!とページをめくるたび楽しい絵本 ★★★★☆
子どもが2歳の頃、保育園でお気に入りだと聞いたので、さっそく買ってみました。

「がちゃがちゃ」や「どんどん」などの音が、ページごとに文字と一緒に絵で表現されていきます。子どもは、絵をヒントにしているのか、始めから終わりまですっかり覚えてしまうくらい、大好きでした。母親の私にも、ストーリーのある絵本とはちがう魅力があって、新しい発見でした。

3歳になった今でも、たまに引っ張り出して「がちゃ、がちゃ、どんどん、カーンカーン・・・・」と楽しそうな様子を見ると、買って正解だったと思います。