インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

がんばれ!消えるな!!色素薄子さん 2 (IDコミックス REXコミックス)

価格: ¥580
カテゴリ: コミック
ブランド: 一迅社
Amazon.co.jpで確認
かなり ★★★★★
癒されます
スラスラ読めます
読んでみた人しかわかりません(当たり前ですね(笑))…あの癒し

次巻も楽しみです
絵が萌えでも、物語は癒し系・・・ ★★★★★
個人的に実は「色素薄子」って不思議な作品だと思うのですよ。
例えば、漫画って始まる時に何か問題提起とかがあって
それが伏線を絡ませながら、お話が進んでいく・・・
っていうのが多いと思うのですけど
キャラクターの個性があって
(主人公の個性が薄いって発想は斬新で凄いって思いましたけど)
その登場人物のおりなす暖かいエピソードが
ゆっくりとした時間の中で流れていく・・・
どう進んでいくのもアリかと思うんだけど
どう想像しても、どこをもって最終回とか、この物語の完結・・・
というのが予想できないというか
そもそも、そういうものが不要な物語・・・

確かに絵は凄くカワイイわけで、ナカナカ判りづらかったのですが
人によって感じ方は違うと思いますし、描かれている内容は全然違うけど

この空気って「サザエさん」や「ちびまる子」ちゃんに
近いんじゃないかな〜って個人的に思ってます。

だから癒されるのかも・・・肩を張らずに読めて、
ちょっと暖かい気持ちになれる。

「絵が萌えでも、物語は癒し系・・・
 ちびまる子ちゃんやサザエさんと同じ終わらない平和な日常・・・
 少し前の日本じゃなく現代の日本の若者たちの世界で・・・」

それが、この作品を一番端的に
あらわしているんじゃないかな〜って思うのですよ。
だから、とにかくホッコリしたい方・・・
薄子さんのカワイさに癒されるもよし、世界観に癒されるもよし!
薄さを見て安心し、びっくり展開に驚きました。 ★★★★★
最初表紙を見れば何となく「あれ?」と思われるでしょう、薄子さんの濃度。

開いてみたら、人間関係を通じて一巻よりも存在感を増している様から始まり、ちょうどうまく繋がっていると思いました。

もちろん、際立った「薄さ」も相変わらず。薄くなっていると、ふと安心してしまう自分に気付いてしまいました。一巻である程度キャラが固まったのもあってか、予想もしなかったハチャメチャな展開も。

成長期の弟君の心理描写は特に頑張っていた感があります。

「薄子さん」のエピソードは様々な人間関係を入り込みやすい切り口から爽やかに描いていて、2巻も気持ちよく読めました。
今回は更に素晴らしかったような……とりあえず二巻おめでとうございます。 ★★★★★
今回は、ちゃんとしたメインキャラ?である大きなカエルさんがでたり、雲子がある理由で濃造のことが気になったり、画子の弟・画太が少年としての心の変化を見せたりと、温かい話がメインというよりも、薄子を取り巻く周りのいろいろな動きに焦点を合わせた話も結構ありました。そして、薄子がなぜ薄すぎるのか?的な疑問に少し触れようとしている展開も……どうやら、核となる話もちゃんと用意しているようです。
もちろん、薄子の薄さをうまく活かした話もてんこ盛り。今回は特にギャグの方でよく使われていた気がします。笑いが起きなさそうな漫画だった気がしていたんですが、結構笑えるもんですね。なんというか、一人で読んでいるとつい口に出してしまうような、作品と一体化して笑える感じですごく気持ちいいです。
作画も相変わらず雰囲気でてます。無機物ですらフリーハンドで描いて、手抜きかと思えばそれが独特の温かさを醸し出し、背景のあるコマとないコマのメリハリがまたなかなか。まさしくこの作品の為だけに、というような感じを保っています。
特に今回は、顔の輪郭のメリハリがなんか一巻よりもうまくなっていた気がしました。
まだ読んだことない人はぜひ一巻から☆