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幽・遊・白書 完全版 1 (ジャンプ・コミックス)

価格: ¥1,200
カテゴリ: コミック
ブランド: 集英社
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妖怪からのエネルギー ★★★★☆
 私は「ハンター×ハンター」のファンなので、この作品も欲しいです。この作品は一度読んだことがあるのですが、特に読みたいシーンが2つあり、そこを何度も見たいのです。それは2つとも魔界編です。1つめは、鞍馬の元盗賊仲間で目をつぶされたS級妖怪(名前を忘れました)が、過去自分を襲い目をつぶした妖怪を捕まえて、長いこと監禁している場所に、鞍馬を連れて行き、その黒幕を吐かせるシーンです。黒幕は鞍馬なのですが、その後、そのS級妖怪が鞍馬に言うセリフ「俺は目が見えなくなって強くなれた」が大好きなのです。その後、S級妖怪は「殺してくれ」と懇願する妖怪にあっさり応じます。この一連のシーンから、当時単なる盗賊に過ぎなかったS級妖怪の、現在に至るまでの苦難、努力、そして現在身につけた知性がわかるのです。もう一つは、飛影と一緒にいるS級妖怪が、半身を失った理由を語るシーンです。この妖怪も半身を失ったことで強くなりました。これらのシーンから、人間(妖怪)は致命的な傷、失敗をしてしまった後でも、それを克服し、エネルギーにすることができるという強烈なメッセージを私は受け取ることができるのです。このような複雑な人間とその本質に迫るような漫画がジャンプに載せられていたことには驚きですが、当初は少し軽めの漫画だったことから納得もできます。
オリジナルを持っている人も・・・。 ★★★★★
表紙の幽助を見て思わずオリジナルの方を持っていたにもかかわらず買ってしまった、やっぱり幽白は面白いし、カラーページがあるのが良い。   でも書き下ろしのカラーページはちょとしょぼい・・・。
やっぱり面白いなあ ★★★★★
最近本屋、コンビニで見かけますねー、ユウハクの完全版。
この漫画はホントに多面性があると思います。序盤は1話完結が多かったかなあ、とにかくバトルだけではないですね!でも1番の魅力は「正義」「悪」があんまりキチっと別れてないところ、幽助、桑原、飛影、蔵馬の微妙な関係もいいし、とにかく幽助が決して「正義の味方」ではないので後半、ありえない展開となっていきます。まあ未読な方はやっぱり名作だと思いますので、これを機会に読んでみてみてはいかがでしょうか?
懐かしさと新鮮さ ★★★★★
まだ自分が少年時代の頃、幽遊白書を嬉々として読んでいた。
しかし、それは暗黒武道会以降の、物語が急速に暗さを帯びてきだしたところからであった。初期のそれは、どこにでもあるラブコメディーとして普通に読んでいた。

書店でこの完全版を見つけ、(あー仙水編まではまだまだあるなー)と思いつつ、いつのまにかレジに1,2巻を持っていっている自分がいた。

子供の頃の僕は、やはり子供であったようだ。
第一話の幽助に助けられた男の子とそのお母さんが幽助に焼香をするシーンで僕は不覚にも涙が出てしまった。
どこにでもあるような話としてしか記憶に残ってなかった物語が、大人になった僕には胸にささった。

懐かしさと、新たな感動を味わえることが出来た僕は幸せなんだろう。
もし息子が出来たのなら、真っ先にこの本を読ませたい。

待ってました!! ★★★★☆
私はこの作者さんが好きで、この作品は持ってなかったので買いました。
まず表紙。少し物足りなさを感じるのは確かですが、懐かしさもあり、ずーっと眺めてしまいました。おまけの書き下ろしも、少し雑で少ないですがまだ喜びのほうがまさります。

内容はやっぱり面白いです。最初の辺りはもうラブコメですね☆これから熱い戦闘モノに変わっていきますが、その前の幽霊の時の話も、一つ一つが完成度高いと思います。
ただ1つ残念だったのは、印刷が薄いところがあって文字が見えにくかったことです。それだけが心残り(私のだけ?)