Poohが大好きな子供たちは相変わらずTVの前を陣取って真剣なまなざしで見入っていました。
特に最初の”Wishing star"のお話は、ベスト3に入る最高傑作だと思います。
クリストファー・ロビンがいつもPoohにあげる贈り物(もちろん蜂蜜)にちょっと新鮮味を持たそうと思ったのか(??)、夜空の星を指して、願い星だよといって思いついたばかげたおまじないをPoohにして見せるのですが、自分が思っていたとおりのもの(もちろん蜂蜜)が現れたのに(クリストファー・ロビンがあらかじめ用意しておいたもの)大感激。次々とみんなのためにお願いをしようとして、困ったクリスは”あの願い星は小さすぎて、そんなにいっぱいお願いするといっぱいいっぱいで散ってしまうよ!”となんともかわいいことをいうのです。
子供たちは”Wishing Star"ライムがとっても気に入り、ところかまわず”Flap like a bird, Jump like a fish..."と手をばたばたさせながらはねて遊んでいました。
とってもかわいいお話で、いつものように哲学的。うちでは大ヒットでした。
それに、このちょっとしゃがれ声のプーさんのほうがオリジナルの
イメージに近いです。
いずれにしても、声が替わってもやっぱりプーさんはプーさんなのです。