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バード [DVD]

価格: ¥1,500
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazon.co.jpで確認
魂むき出しの音楽と再確認 ★★★★☆
ヤクでボロボロになったチャーリー・パーカーに対して
ディジー・ガレスピーは云う

「俺は革新者で、お前は殉教者だ。ヒトは殉教者を尊敬する」と

この二人が、歴史的事件といっても過言じゃない
「ビ・バップ」を始め茨の道を疾走してたモダンジャズ初期の時代

パリに流れていくジャズメンは多かったけれど、バードは彼は自国アメリカにこだわった
理解されなくても批判を受けても、そこで生きていく
そして、客を満足させられない自分を責めて
麻薬や酒浸りの毎日を送るのだ
精神の弱さだとか、自己破壊衝動とかいうのは簡単だが、
「殉教者」にならざるを得ないその魂がとても切ない


それだけ「ビ・バップ」を発明しプレイ
し続けるということは並大抵なことじゃなかったろう
異常なエネルギーが要ったろうし
プレッシャーもハンパじゃなかったハズ
ディジーは楽観的な部分があって受け流すことも可能だったろうが
バードは自分で背負っちゃうタイプだったみたいで
精神も肉体も酷使せざるを得なかったんじゃないか
それにしても
ジャズほど「死」の匂いの濃厚な音楽はないんじゃないか
バードやジョン・コルトレーン、エリック・ドルフィーなど
ひた向きな天才であればあるほど
生み出すことと「死」は密接してる

それだけ凄まじい芸術だってことは間違いない「魂」むき出しの
音楽

個人的に思ったのは
天才なだけに、例えばディジーやアルビノ・レッド目線で
バードを語るとかしたほうが、より感情移入出来たんじゃないかってことでした
でも基本的にやっぱりジャズの良さを堪能できた映画だった
どんなに暗くても重くても、生み出された音楽には
救いがあったから
それがバードのジャズ!
伝説の「ラヴァー・マン」収録現場のシーンも良かった
未だにチャーリーパーカー ★★★★☆
このDVDが出るのを待っていました。ずいぶん前から出ていたのかもしれませんが、私が15年ほど前に映画で見たときからいつかは…と思っていました。15歳(40数年前)のとき初めてパーカーを聞いて以来、ビートルズ以上に血が騒ぎ頭をガツンと殴られた感じが今も続いています。そんなパーカーの伝説的な本も多く読みました。この映画は監督がクリント・イーストウッドということで、彼もパーカーを目の当たりにしてミュージシャンの道を断念したと聞きました。それほどまでに凄いパーカーの演奏は今なお人の心を打ち、血を逆流させるエネルギーをもっているのですね。この映画を通してパーカーの人となりがよく描写されています。ただ、演奏のときのパーカーのサックスの運指がちょっと不満でした。本当のパーカーの指はほとんど動いていないように見えます。それだけに早いぱっセージが可能なのでしょう。私は遂にはできませんでしたが…。パーカーを思い出し、たまにサックスを引きずり出して一人で演奏しています。バードはまだ生きていますね。
クラブの演奏シーンがメチャ格好いい。 ★★★★★
クリント・イーストウッド監督が、チャーリー・パーカーを描いた作品です。
チャーリー・パーカーは、ビーバップの創始者で、ジャズの巨人の一人です。
タイトルの「バード」は彼のあだ名です。
イーストウッド監督は、チャーリー・パーカーのサックスに惚れ込んでいたようで、演奏シーンはオリジナルを被せています。
アメリカの黒人は、ジャズを生み出し、世界中の人気者になり尊敬を得てきましたが、決して容易い世界にすんでいたわけではありません。
ジャズの大物たちの末路は悲惨な場合が多いように思います。
イーストウッド監督は、音楽のために生まれてきたような黒人男性の生涯を淡々と追いかけます。
この映画で、クラブ等での演奏シーンが何回か登場しますが、それがやたらと格好いいです。
幼い頃のイーストウッド監督の憧憬が込められているように思います。
ジャズのお好きな方は必見です。


参考図書として購入しました。みんなと勉… ★★★★☆
参考図書として購入しました。 みんなと勉強します。
大満足です☆☆☆ ★★★★★
良い商品とスムーズなお取り引きに感謝いたします。有り難う御座いました。