内容がすばらしいことにケチを付けるつもりは毛頭ありません。
これでバレエ鑑賞にはまったと言っても過言ではないし。

でも、昔からの愛読者のために、「SWAN‐variation」だけを編集して発売してほしいです。
プリンセスデラックス捨てたくないし、愛蔵版とダブルでは置くところがありませんし。

大好きなSWANが愛蔵版で発売☆しかも毎月ってことは、まるっと一年間楽しめる〜♪
私が持っていたのは文庫版だったので、有吉先生の美しい線が倍の大きさで…!
さらにSWAN〜まいあの間にあったエピソードが書き下ろされています。葵さん…相変わらず…(苦笑)

素敵な装丁の愛蔵版、漸く発売開始です!

私は本当に真澄が大好き!初期の真澄は大きな瞳で、いかにもキラキラ少女漫画の主人公!という感じだけど、内面は(良い意味で)貪欲で前向きで逞しい。
彼女はこれから様々な人と出逢い、憧れ、吸収し、傷付き、涙を流し、魂を掻き毟られ、それでもバレエを踊り続けます。私はバレエをした事は無いけれど、それでも真澄に励まされ、胸が熱くなり、立ち上がる勇気が貰えます。何度読んでも―…。
既に年期の入ったマーガレットコミックスを手に入れ、何度も読んで私が更に年期を入れてしまったので(笑)この愛蔵版の発売は本当に嬉しいです。
そしてそして、何と言っても嬉し過ぎるのは描き下ろしの『SWAN‐variation‐』です!今回は『白鳥の祈り』のジゼル直後のお話が読めるのですが、京極さんと草壁さんの素敵な姿が見れますよ〜♪
…それにしても京極さん…アレってもしかして、わざと?(笑)