全盛期の曲を1枚で聴ける
★★★★☆
2003のcompilation ベストで初期3作とライブ盤から選曲されている。この時期にバンドのフロントマンであったフランシス・ダナリー(G&Vo)が全ての曲でボーカルをとっている。1988年の来日公演を思い出す曲が並んでいる。イット・バイツの楽曲は、ポップなハード・ロックとしても聴けるが、それはフランシス・ダナリーに負う部分が大きかった。各メンバーが優れた演奏能力を有していた為、プログレ・ファンにも大きくアピールした。このベスト盤は全盛期の曲を1枚で一気に聴くには適している。