金城一紀が原作・脚本を担当。彼の小説ではおなじみの高校生集団「ゾンビーズ」も活躍する熱いドラマだ。堤真一が演じる中年サラリーマンの鈴木が、娘に大ケガをさせた男に復讐するため、岡田准一演じる高校生、スンシンからケンカを習うという物語。やがて鈴木とスンシンには、年齢を超えた友情が育まれていく。プロットからして現実離れしているが、「作り物」として観れば、鈴木の不屈のがんばりに共感できるはずだ。真っ青な空や海など、全編に散りばめられた夏らしい爽やかな映像も、物語の嘘くささを薄めていく。
鈴木が強くなるかどうか賭けをするスンシンの仲間(ゾンビーズ)の狂騒や、鈴木がいつも乗るバスと競走するシークエンスなど、笑えるシーンが多数。ただ、ラストの決戦が、笑いの延長にあるのは、ちょっと惜しい。キャストでは、岡田の存在感が際立っている。屋上や海辺で彼が見せる不思議なダンス、つねに孤独を漂わせる視線。そして、馬鹿にしていた鈴木を父のように慕っていく心の変遷。緻密な演技力というより、本作の岡田は、役になりきったという点が高く評価できる。(斉藤博昭)
ジェットコースター
★★★★★
原作とは違い、シーパラのジェットコースターでないのが残念でした。
でもある番組で岡田くんが乗っているのを発見!
偶然とはいえ妙に嬉しかった(^o^;
役柄とは反対でとても楽しそうでしたね。
ただブルーフォールは、思っていたより怖かったそうです!
なんてステキな映画!
★★★★★
いいですねー!清々しいです!
岡田君が影があるヒーローでステキでした。
堤真一の表情がまたすばらしい。
バスのいつものメンバー達も何気に豪華でいい味出してるし、
仲間の高校生達も小気味いいし
悪役須藤元気も頭弱そうな演技がうまいです。
岡田君ファンならずとも
色んな人に見て欲しい一品です。
なんとなく
★★★★☆
家族で安心して見れる映画って感じ
原作を読んでないからよく分からないけど、もっと内容が深いんじゃないかなぁ〜でも映画ではまとめきれてないんじゃないのかな??という印象を受ける。
違ってたらすみません。
作り方によってはもっと深い感動があったかも…と思わせる作品 これはこれで面白いんだけど、今一歩薄い感じ。
岡田くんがとにかく素敵に撮れている。彼のプロモ映画と考えてたら最高の出来かも。綺麗でかっこ良くて強くてなんだかちょっと可愛い。ファンでも何でもないけど、岡田くんにうっとりした作品でした。あ・色々言ってますが話しはそれなりに面白いです
この映画は好きだ。
★★★★★
なんて、なんて素晴らしい映画なんだ。
堤真一がとにかくいい!
最初はホント、弱かったのに、あの娘を想う気持ちときたら。。。いいな。
最後はスカッとする。
学生が見ても楽しめるし、中年が見ても、これは心にくると思うな。
特訓に付き合ってくれたヤツら、みんな最高だよ。
ぜひ!ぜひ!
★★★★★
私は内容よりも岡田君目当てで映画館に行きました!岡田君のカッコよさは間違いないのですが、ストーリがとても面白くって完全に引き込まれてしまい、笑って泣いて…とても爽やかで『風』を感じる映画でした♪
大人〜子供まで楽しめる安全安心な作品ですよ◎