韓国・春川(チュンチョン)の女子高生ユジンと転校生チュンサンの初恋は、チュンサンの事故死の知らせによってピリオドが打たれる。10年後、幼なじみのサンヒョクと婚約しているユジンの前に、女友達のボーイフレンドとして現れたミニョンは、チュンサンとうりふたつだった。多くの人を傷つけると知りつつも、抗しがたい力で惹かれあうユジンとミニョンだったが、衝撃の事実が次々と明らかになっていく…。
『秋の童話 ~オータム・イン・マイ・ハート~』を手がけたユン・ソクホ監督が、「初恋の美しさ」をテーマに撮りあげたラブストーリー。韓国では2002年に放送され、圧倒的な支持を受けた。最初は起伏の激しい筋書きに目が奪われそうだが、実際に見てみれば、気持ちの流れを大切にした丁寧な演出がなされていることに気づくはず。春川の自然などを背景にした映像美も、ノスタルジアをかきたてる。
とにかく「まっすぐ」な作品世界が素晴らしい。ドラマ中のキャラクターたちもそうなのだが、それ以上に作り手が、自分の思いが観客に届くことを一点の曇りもなく信じていることがうかがえる。そんな「一途な思い」の力を、ドラマの内と外の両方で感じられる作品だ。(安川正吾)
冬のソナタ DVD-BOX vol.1 レビュー
★★★★★
当時リアルタイムで見てましたが、前半のストーリー収録になります。他のレビュアーが触れてあるかと思いますが、NHK放送の60分版になります。多少のカットにはなりますが、私は感動する事が出来ましたし、それ程気にはなりませんでした。ドラマ世界観、俳優、ロケ、演技、どれを取っても最高評価です。☆5です。
2010年6月30日、パク・ヨンハさんの突然の死去のニュースを聞き、正直ショックでした。
ご冥福をお祈り致します。
完全版じゃない?
★★☆☆☆
ヨン様フィーバーに驚きつつも冬ソナ見た事なく、世の中の騒ぎのかやの外の私。韓国映画は何本か見ていたけれど。2、3年前にCSで放送しているのを話題のドラマだと思って見ました。友人達、いや日本女性がハマってしまったのが、よーく理解出来ました。なんでしょうね、この魅力。私は青春時代を思い出し、昔のレコードを引っ張りだし、聞く日々になりました。冬ソナを見ていた友人達に、今頃?とやゆされつつ私はハマってしまったようです(笑)映画だけでなくドラマも見るようになりました(好きなストーリーだけですが)CSは完全版を放送していたと思います。なぜDVDは完全版じゃないのでしょうか?お金を出して買う人の事を発売元は考えて欲しいですね。
BOX1の部分のストーリーはすごく面白い
★★★★★
韓国ドラマのイメージを変えた一作。BOX1の部分はストーリーに大きな無理もなく非常にはまりました。BOX2の部分はキャラに頼りすぎた展開で、やや残念でした。他の韓国ドラマにも目を通しましたが、やはり冬ソナが一番面白いです。
魔力を持つドラマ
★★★★★
まことさん、全員が感動できるドラマなんて世の中に存在しません。
どーぞ、その感性を大切になさってください。
男ながら、私は初恋というピュアなテーマ、音楽、キャスティングの妙、セリフ、冬の美しい風景に感動せずにはいられなかった。
ハマる人はとことんハマる、中毒になるドラマ。
NHKの地上波放送で初めて観てから4年になるが、これほど夢中になったドラマはない。
ラスト数話の展開に違和感を覚える人もいるだろうが、そんなことも忘れさせる感動が「冬ソナ」には存在する。
この作品に感動する?…
★☆☆☆☆
私的には全然感動もしませんし、涙も出ませんでした。何故この作品が社会現象になるか不思議です。もっと不思議なのが冬のソナタの評価で全ての方が高評価だからです。作為を感じえません。駄作です。このレビューは皆様に届くのかな?