勉強と心の関係
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「勉強すれば絶対に成績が上がる!」
「努力すれば大丈夫!」
なんていうのは、学校の先生以外はもうだれもいっていないはずです
心と勉強が密接に関わっているということに深く気づかされました。
仕事だって、今では、給料が上がることよりも、社内の人間関係の方が大切で、
モチベーションが大切だと言われている時代です。
そんな時代に、いろいろ考えさせられる本でもあると思います。
わかりやすい、良書でした!
心を育てるために必読の本
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成績をぐんぐん伸ばすことは、日頃の生活だったり心の持ちようが大きく関係しているんだということがわかりやすく書かれた本です。
筆者の人間性が表れるような優しい文体が心に響きました。でも内容は厳しく、書き写して部屋の壁に貼りたくなるような箇所が盛りだくさん。お子さんたちはもちろんのこと、お子さんを支える大人の方にも読んでいただきたく思います。
ちなみに私自身は、第5のココロ「言葉」が一番印象に残りました。私自身も大切にしたいと思っていること、でもこれまでうまく言語化できず人に伝えたくても伝えられないことが本には丁寧に書かれていて感動しました。
信じてあきらめない
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なるほどなぁ。と思ったもの、それは・・・
2つ目のココロ「できる!」です。
あまり、詳しく書きすぎるとネタばれになってしまい、迷惑をかけると思うので簡単に感想を。
「自分を信じることができずに、一体、誰が自分を信じればいいんだ?」
これが、2章を読んだ後の素直な感想でした。
親や、先生が、
「あんたはデキる子なんだから。」
といくら言っても、
「そんなもん立場上の発言だろ?」
と思ってしまう。そんなことを考えてなくても。(現役として^^;)
最終的には、勉強は自分でやるものだし。
しかし、
「オレはデキるんだ。」
と思う、つまり、自分を信用する。すると、グイグイと己のモチベーションが高まる!モチベーションが高まれば、やる気がどんどん起きる!勉強の効率UP!学力向上!
思わず、ホクホクしちゃう(笑)
「オレはデキる。」って言葉は、ナルシストみたいに思われるかもしれない。でも、それで自分のモチベーションが高まるなら構わない。
でも、「オレなんかデキない。」なんて、ネガティブ発言でモチベーションが下落するなんてのはイヤだ。
誰だって、簡単には自分を100%信用なんかできないと思う。
「本当に、オレはデキるんかな?」
自信を付けるのは、日々のコツコツとした努力だと思う。毎日、コツコツ勉強して力を培う。それが、根拠となって自信につながる。
「自分はデキるんだから、ちょっとのことであきらめない!」
そう思えるようになる。
自分を信じて、あきらめない。
と思いました。
大人にもオススメできる本です
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子供の勉強への取り組み方が書いてありますが、勉強に於いてだけではなく、ビジネス等のあらゆるシーンで活躍できる本です。大人が読んでも充分為になります。
1冊買って読んだのちに、追加で5冊注文しました。
色々な人に読んでもらえるといいと思います。
親子必読の書
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筆者が同業者であることから興味を持ち、購入。
教育に携わる者であるなら知っているであろうことが書かれてあるが、
知っているのと伝えられているのとは違う。
筆者の塾での取り組みを読むと、
子どもや保護者に、自分が大切なことをいかに伝えられていないかを実感させられる。
共同戦線をはらなければこの本の内容の実行継続は困難なので、親子で読んでほしい。