今頃ですが
★☆☆☆☆
中学の時第5実験室に出会い、本当に何千回も音源を聴いて
地元に帰れば友人と夏の日を聴き、解散してしまって今社会人
となりカリガリが復活して、ずっと聴きたいなと密かに想いを寄せ
期待度はMAX。
そこには過去の輝かしいカリガリではなく、カリガリっぽい
服装をした、勢いの無い何とも言えない曲がズラズラ並んでいた。
私はメンバーも好きだったけど、やっぱり曲が何より好きだった
ので本当に泣きそうになった。地元に帰った時車の中で仲間と
このCDを聴いたけど誰一人喜んでいる者はおらず、全員落胆していた。
何故「カリガリ」として復活したんだろう?
これが今のcali≠gari
★★★★★
長年cali≠gariを聴いてきましたが、あらまぁ今回もなんだかお変わりになられてって感じですね。あまり驚きもせずすんなり聴けました。
楽曲に関しては、石井色満載ですが、各メンバーの音もしっかり確認出来ますし、聴きやすい曲が揃ってます。自分は『シャ.ナ.ナ』『電気睡蓮』が好きです。
cali≠gariは作品毎にいろいろな顔を見せる面白いバンドです。今回のアルバムもそんな彼等の顔の一面と捉えてみてください。
まとまりすぎた?
★★★★★
前のカリ≠ガリより内容がまとまり過ぎた感がありました。
しかしいい曲ばかりで技術も上がっていたので★5つで
カリ≠ガリじゃないじゃない(T_T)
★☆☆☆☆
前作「8」以上に、vo.石井秀仁のソロ色が強まる。
楽曲は全体的に70-80年代の歌謡曲や洋ロックに石井お得意のNWを取り入れたという感じ。
リーダー・桜井青の楽曲はさらに少なくなり、その質も明らかに劣化。
新たに中国音階など取り入れたりしてみるものの、やはりネタ切れ感が漂う。
楽器隊は活休前より遥かに上達し、確かにアルバムとして良質といえば良質なのだがあまりに普遍的。
「Cali≠gari」というバンドでやる必要はないのでは?
これなら過去の入手困難な曲を再販してもらった方が有り難いです。
短くて心に響かない
★★☆☆☆
石井独特の不可解な歌詞は、面白いですが心に響かず、無機質に感じますね。
個人的には微妙でした。8を圧縮して、シャカシャカした打ち込みでバブル臭く染めたようなアルバムだと感じました。
スクールゾーンはシングルver.とイントロが違います。
電気睡蓮はいつもの青節を中華風にアレンジしたような感じでした。
ドラムがクリアに響いてます。ちょっと響きすぎていて、私には音の余韻が鬱陶しく感じますが…
マッキーナ、混沌の猿などはライブ映えしてました。
DVDは隠しあり。右、右、上だったっかな。WMPで見れば簡単に見つかると思います。肝心の内容は、まぁ、まぁまぁかな…ってところですかね…