新入社員君達は読むべき決算書入門書
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とりあえず買って損なし。役に立てるかは自分したい。
入社直前の方も読んでおくべきかな。
あと決算書のわからない経営者の方も頑張って読むべきです
わかりやすいですよ。
新入社員にも知っておいてほしい内容
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「27歳、知識ゼロから」というタイトルで、
5年前後のビジネスパーソンを想定されているが、
内容的には、新入社員にも知っておいて欲しい知識が凝縮されている。
とっつきにくい会計の知識が、非常にわかりやすく書かれてあり、
決算書とはどのようなものか?
決算書からどのように数字を読み取ればよいか?
そして、読み取った数字をどのように活用すればよいか?
などが、スッと頭に入ってくる。
会計の入門書として、手元に置いておきたい1冊である。
3回読むと、会社経営のリスクヘッジになります。
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実際に、
日本の国自体が、右下に傾いているとき、
いったいどれだけの会社が成長しているのか?
むしろ、
衰退期の会社・産業が、たくさんあるからこそ、
国全体が、成長できずにいるわけです。
そんな時代に、
衰退期にキャッシュフローを知って、
ビジネスモデル設計や、
会社の中期計画を考えることはとても重要です。
これに、
20代で出会える読者の方は、本当に幸運です。
この1冊をみっちり理解すれば、
他の難解な経理・会計本を何冊も買って、無駄な時間とお金を投入するよりはるかにお買い得です。
う〜ん・・・経営者向きでは無いですね。
★★☆☆☆
決算書入門関係の本は結構たくさんある。そのほとんどが経営者向きなのに対し
この本は、会計知識のないビジネスパーソンに向けた本だと感じました。
経営者の自分としては、買ってちょっと後悔しています。
もしも経営者として決算書入門を買うなら、小宮一慶氏の「1分で分かる・・・」
シリーズの方が内容が濃いかもしれません。
新聞記事を読む辞書がわりに!
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本のタイトルや本の帯にある派手な宣伝文句で、この本を手に取った読者は、いい意味で期待を裏切られるかもしれない。
この本は、決算関係の新聞記事を会計の知識のない人が読みこなすための本だからだ。
初心者が、会計を理解するために書かれたものではないだけに、会計の知識を身につけたい人は、他の本を手に取るべきでしょう。
とはいえ、初心者が最初に学ぶ「借方、貸方」の世界は、決算関係の新聞記事には、出てきません。
会計の初歩的な知識を学んでも、スグに決算関係の新聞記事を読みこなせるわけではないということです。
では、会計の知識のない人が、決算関係の新聞記事を読みこなすためには、どうすればいいのか?
この問いに対して、真正面から取り組んだ本と言えるでしょう。
特に第三章以降は、決算関係の新聞記事を読みこなすための辞書がわりとして、利用することをオススメします。