中学校レベルの英語で読める洋書です。今まで、洋書は買っても途中で読みきらず本棚に眠ってしまう経験ばかりでしたが、この本は、一つ一つの物語が短く、字も比較的大きいのでどんどんページが進んでいく感じが味わえます。物語一つ一つの最後で問いかけがあり、謎を解くという〆が面白い。もちろん、本の最後に全ての解答が書いてあるので、ちゃんと読めたのかの確認ができ、寝る前のちょっとした時間や、電車の中などでちょっと楽しめる洋書ですよ。

初めてでも読みやすいとの言葉に誘われて、読んでみました。
私のように、英語があまり得意でなくても何とか読み通せました。
特に、短編であること、謎解きが別のページにあるので読者も謎解きの楽しみがあるというのも気に入っています。
ちなみに、私はＴＯＥＩＣ４００点程度です。
この程度でも十分に楽しめる一冊でした。

少年探偵のリロイ・ブラウンが彼の町で起こる様々な事件を見事に解決していく推理ものです。この本のおもしろいところは事件の答えを読者自身に考えさせる所です。巻末に答えが載ってるんで楽しみながら読めます。それに英語自体もすごく簡単なので英語が苦手だと思ってる人でもすらすら読めちゃいます。ひとつひとつの話が短いので電車の中や寝る前など少しずつでも読んでみてください！