インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

日本の私鉄 京浜急行電鉄

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 毎日新聞社
Amazon.co.jpで確認
内容が雑 ★☆☆☆☆
はっきりいって内容が雑である、京浜急行関係の本は佐藤良介氏のJTBパブリッシングから出された
ものを3冊ほど持っているがそれとは比べ物にならない。特に京浜電鉄、湘南電鉄という戦前の歴史については薄っぺらい。そして京浜電鉄の大東急併合に関して、京浜電鉄の企業防衛の手薄さを挙げているが、東京地下鉄道と京浜電鉄との相互乗り入れ阻止が東横(東急)側の京浜株買収の要因というのが定説である。後、先頭車電動車方式がいいというのは川島令三氏も主張していることでそう新しいものではないし、広岡氏の前作「電車の進化大研究」の焼き直しである。西武が京急線沿線の土地開発に関わっており、西武と京急が特別な関係のように言っているが、西武は伊豆、箱根などの他社の事業エリアで悶着を起こしており、三浦半島だけが特別なわけではない。むしろ西武は秩父線開通までは自社エリアに観光地をもたない鉄道会社であり、観光開発を他社線エリアに求めたというのが妥当ではないだろうか。
まったくつまらない ★☆☆☆☆
このシリーズ、相変わらずの読みにくさ。なんか投げやりな感じの内容。このシリーズのテーマがよくわからない。初心者には不親切な感じだし、玄人には物足りないだろうし、京急ファンには失礼に思うし。いったい誰に読んで欲しい本なのだろうか。