ロシア作家に興味ある方ない方もぜひ。
★★★☆☆
このアルバムで自分が好きな曲は以下の曲です。リストやショパンのような難易度の高い曲が好きな方には易しいレベルで物足りなさを感じるかもしれません。でも、中級レベルの方ならばきっとピアノ演奏を十分堪能されるはずです。チャイコフスキーの「朝の祈り」、「おもちゃの兵隊」、「ワルツ」、「ロシアの歌」、「ポルカ」、「甘い夢」、「辻音楽師」、「やさしい叱責」、「瞑想曲」。A.ケディケの「エチュードOp.32-11」、「エチュードOp.32-19」、「エチュードOp.46-44」。ベルコヴィチの「エチュード」。レシュゴルンの「エチュード」。かばレフスキーの「ワルツのように」、「みじかいお話」、「やさしい変奏曲 トッカータ」、「ウクライナ民謡による7つの陽気な変奏曲」。ショスタコービッチの「ガボット」、「手まわしオルガン」、「前奏曲第5番」。私がここに挙げなかった曲は、メロディーが抽象的であまり繰り返し弾きたいとは思えなかったからです。(歳月が立てばメロディーの好みも変わってくるかもしれません。)そのため☆3つにしました。これだけ気に入った曲があれば買って損はしませんでした。曲集としてはすばらしいのだと思います。