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ぬらりひょんの孫 3 (ジャンプコミックス)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 集英社
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主人公はイマイチなのに…脇役最高だわ ★★★☆☆
統一感はないけど、そこそこ絵は巧いと思います。

ですが、コマ割りっていうんですかね?構図?見せ場がまだ下手です。
せっかくのバーン!って見せ場が何かショボいのが残念。なぜそこで縦長コマなの?みたいな。

あと、昼リクオの少女っぽい顔(カナとそっくりやん!)は何とかならんものでしょうか。あれなら島くん顔の主人公の方がマシです。

ゆらがますますかっこよくなってきてますが、一巻の式神が使えなくなってピンチのときの『いゃあああ(誰か助けて)』はあれは無いよな、と改めて思いました。
たとえ窮地でも名家の陰陽師を継ごうって者が、戦闘での死の覚悟くらい出来てるだろ…。
カナちゃんが叫ぶなら分かるけどね。

他の方も書いてましたが、作者の女性蔑視を少し感じました。

この漫画は今のところ、戦闘よりギャグ要素のが面白いです。
夜リクオが最初からやたら強いのもあんまり魅力ないし。
何か清継くん、島くん、ゆらが気になるので、つい買ってしまいたくなる、って感じ。
さらに絵が「マガマガ」しくなって ★★★★★
ノッてきたのか、絵がさらに「マガマガ」しくも美しくなっています。

バトルとバトルの間に妙な間があるのが気になりますが・・・・

いよいよ、四国八十八鬼夜行がその姿を現しました。これから盛り上がります。
テンポが非常に良い ★★★★★
この漫画も四巻まで出て(これは三巻です)もう新連載とは呼べなくなりましたが僕的には相変わらず面白いです、読者が入り込んでいけそうな世界観、魅力的なキャラ、作者の持ち味である渋い絵、色々よい点はあるのですが、その中でも注目したいのはこの物語のテンポの良さ!この巻からいよいよ本格的な長編と呼べる四国編が始まりましたが実はこの四国編、そんなに長くないんです、単行本にしてせいぜい3巻程です。物語を長期化せず短いストーリーの中で矛盾も無く終わらせる、これは漫画を読む上でかなり大切な事ではないでしょうか?

本当の意味で面白い漫画です
3代目の決意 ★★★★★
1、2巻に引き続き3巻購入しました。
2巻のつづきで牛鬼の話です!
牛鬼の過去、謀反を起こしてそのあとどうなったか。
そしてリクオの決意と牛鬼への処分は・・・。
そのほかにも玉章や犬神の登場や可奈の夢のはなし。
たのしみ盛りだくさんの3かんです★

トーンの使い方や登場人物の表情も
だんだんうまくなってきれるとおもいます。
妖怪が好きな人には是非おすすめしたい1冊です^^

陳腐、やる事と中身が伴ってない ★☆☆☆☆
もう3巻なのにまだ解らない事が多すぎる。「それは1巻で解明できただろ!」と早くもコ○ンを見る気分…続刊に期待しても残念ながら同じ調子で4‾5巻は進む。今からその調子で気長に伏線集約まで待てるほど読者は寛大じゃない。
今巻も画力低下が酷い。人物のパースが取れてないから、アシが描いたパースの取れた背景が見事に台無し。
本作のウリらしい筆ペン多様も、元のタッチが汚いのに余計絵を汚してるだけ。筆使わない方がマシ。
キャラの描き分けの無さは相変わらず。衣装も着物の知識に乏しいのか漫画だからと開き直っているのか、どちらにしろダサい。
牛鬼の過去では平安と江戸の区別もついてないのか、時代と女性の髪型・服装が色々ごちゃ混ぜで全然合ってない。大体マフラーキャラ多すぎ!
妖怪の人選も下手。出る妖怪の9割が上層部になれるほどの大物ではないし、それを上層にしても納得できるほどの独自の設定もない。個人名がない時点でも負けてる。
姿や名が諸説ある妖怪に一番馴染みがない説を採用するやり方も逆効果。
表現は自由、珍しいものを描くのは悪くないけど「ただ描けばいい」という問題でもないし、肝心な話がベタで全て予想通りに展開するのではせっかくのマイナー推奨も無意味。
奇をてらいすぎて失敗してる作品。