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ぬらりひょんの孫 5 (ジャンプコミックス)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 集英社
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カナちゃん、あんた…。 ★★★★☆
王道漫画を貫く作者はついにカナちゃんをヒロインから脇に格下げしたんでしょうか。

カナちゃん、あんたそれってヒロイン虐める脇の役割じゃんか。

まぁ、好きな人を取られたくない牽制は分かるんですけど、それはヒロインがやるべき事じゃないよ。
しかも、カナちゃんって人間リクオじゃなくて、ぬらりひょんリクオが好きなんじゃなかったの?

何だこの女の二股ぶりは。
こりゃ完全脇に格下げ決定キャラですよね。じゃなかったら、怒りです。

つららさん、母さんは人間に負けたみたいだけど、ぬらりひょんと上手くいくといいですね。

でも、ゆらはいいキャラだ。リクオがくっつくならゆらとくっついてほしいくらい。なんかリクオのおじーちゃんともすぐ仲良くなるし。
でもそんなの竜二が許さないだろうなぁ。リクオゆらが恋仲になったら前途多難すぎだね。

玉章の冷酷さ ★★★★★
玉章(女顔です)の冷酷さが印象的、味方をも殺しながら
その力を己の中に吸収していくとは!
第41幕では、百鬼夜行と八十八鬼夜行が激突、
妖怪軍団が銀座(?)で闘うとは、キーワードは「畏」です。
特に面白い五巻 ★★★★★
一巻から読んでいるが、特にこの五巻、リクオの葛藤がみられたり、とうとうぬら組の護衛キャラと盃を交わしたり、読み応えがあった。 キャラクターもそれぞれしっかりキャラがたっており、しかもそれが不自然ではない。納豆小僧にしても、一巻から出てきているが、改めてこうゆうキャラだったのかと感じた。新人さんの漫画にありがちなのが(正確に椎橋先生は純粋な新人ではないそうだが)初登場のキャラをアピールしすぎてものすごく不自然になるのを最近でもよく見かけるが、ぬらりひょんではそのような不自然さがない。すごく安定感があり、しかも話のテンポがよいため、一巻一巻話が濃い。 自分的には勿論面白いし、特にこの五巻は星5つだが、勿論客観的にみて欠点もある。 まず、絵が美しすぎるし、夜リクオはかっこよすぎるし、演出で花びら(葉っぱかな?)が舞ってたり、とにかくこれは美しく演出し過ぎだろ!というところがあり、おそらく(あくまでおそらく)その辺が腐女子向けといわれる所以だと思うが、それにより、男性からみてこの漫画が面白いって、話に出しにくくないかなーと個人的に心配になる。自分が思うに、もっと人気がでてもおかしくないと思うだけに残念だ。
相変わらず面白い ★★★★★
はい、ということで待望のぬら孫四巻発売です、今回も魅力的なシーンはたくさんありますが僕が注目したいのは四国編のラスボスであるタマズキ(字わからん…)についてです、このキャラを説明するのにあまり言葉はいりません、まず残虐、極悪、そして非道、これにつきます さいきんのジャンプでは、敵役もいろいろなタイプが出ていて、それはそれでいいことだとは思いますが、そのおかげでこういったいかにも「悪」と言ったような敵キャラは少なくなっているようにも感じます、ベタだが少年漫画の王道、それが「ぬらりひょんの孫」と言う漫画だと思います
リクオの成長 ★★★★★
 5巻の表紙を見た時、軽い驚きが。今まで奴良組の面々だった表紙が
四国組の玉章と犬神でした。よく見ると、3巻表紙の首無の手の糸が4巻黒田坊の前を通って
5巻の犬神を捕らえています。3巻の時にすでに構成は決まっていたのでしょうね。
 
 あいかわらず、おまけページや表紙裏にも作者のキャラクターに対する愛が感じられます。おまけページ、校舎の屋上で寛いでいる犬神と玉章の表情がなんともいえない。すこし切なくなりました。夜雀の表情が見えないのも今後を暗示しています。

 個人的には狒々の息子 ショウエイ君のフォローページもあって嬉しかったです。(ちょっと心配でしたので)

 本誌でも読んでいますが、単行本で読み直すと、1冊の「中身が濃い」ですね。

人間時のリクオが 総大将の祖父不在時に過労と若頭としての責任感による重圧で倒れますが
義兄弟のゼンや側近達に励まされ 盃を交わす場面が良いです。悩んでそれを超えて強くなる過程は納得です。 

 信頼する者と支配する者・・
6巻は玉章とリクオの対比がより くっきりと描かれていきます。