私の持論ですが、スポーツにおいてのスランプの時(仕事でも当てはまるかも)いくら頑張ってもうまくいかない時期はどなたも経験があると思いますが、その時に大切なのは、どれだけキャリアがあってもどれだけ過去に栄光があった人でも、帰り着く所は「初心に戻る」ということです。 私も何か参考になる初心者〜中級者向けのボウリング教科書を探してみたところ、書店ではほとんどボウリングの本が見当たりませんでした(ゴルフばっかり)。 そんな時ネットでカスタマーレビューを見て気になったのがこの本でした。さっそく購入しました。本書は全くの初心者からベテランの方まで納得のいく内容、解説で著者の熱心な気持ちで書かれています。苦しい時でもこの本をもう一度読み返すとホッとした気持ちになります どんなレベル層の人にも必ず役に立つ一冊と確信しています。

この本のモデルである姫路麗さんが好きで買いましたが、中身も充実しています。これまでの基本に加え、もう一歩進んだ中級・上級者のために書かれており大変参考になります。もっともっと上級スコアを目指したい人にぴったりだと思います。

私は現在ｽﾗﾝﾌﾟ状態が数ヶ月続いている中級者で（ｱﾍﾞ190から160に低迷）、何とかしたいともがいてます。本書は現在入手出来るﾎﾞｳﾘﾝｸﾞ教科書の中で最上のものだと思います。初級者からﾌﾟﾛを目指すくらいの上級者までを対象に真面目に丁寧に書かれています（でもどちらかというと中級者から上級者向きかな）。ﾎﾞｳﾘﾝｸﾞを真剣に続けているとこのｽﾎﾟｰﾂの進化に嫌でも気付かされます。それに対応する為の強くてｺﾝﾄﾛｰﾙされたﾎﾞｰﾙを投げる新しい投法や昔の誤った常識の訂正（例えば矢野金太ﾌﾟﾛは「ﾎﾞｰﾙと頭は一直線になる」べしと説きます。確かにうまくいった場合すばらしく強いﾎﾞｰﾙが投げられることを実感しています）が紹介されています。欲を言えば、折角昨今はDVDのような便利な視覚的媒体があるのですからそれを利用すべきだったと思います。そうすれば1,365円（これは良心的!）が5,000円くらい（ﾎﾞｳﾘﾝｸﾞ2回以下の金額!）でも買う価値があります。

ボウリング初めて、早数年。
その間、ボウリング関係の本を数冊買いましたが、
その中で、この本が一番おススメできると思います。
初心者入門編から、ローダウンやドリルの理論まで幅広く、また文字だけでなく、図もあり、
わかりやく書かれていると思います。
また、今のボウリングを軸とした考え方で書かれているので、
その意味でも新鮮だと思います。
ボウリングを始めたいなと思う方〜上級者まで、幅広い方におススメだと思います！

姫路麗プロのモデル写真が目を引きました。
冒頭よりカラー写真が多く載せられており、
親切、丁寧な内容だと思います。

全７章で構成。
1.初心者のための基本
2.脱初級者を目指す
3.フォームチェックでスキルアップ
4.ストライクを取るために
5.確実にスペアを取る
6.マイボールを極める
7.プロを目指すなら
という内容です。

シューズ、リスタイなどの紹介や、特にこれから
マイボールを作りたいと思っている方にはドリル
する上での知識が適度に盛り込まれています。

マナーや用具などについても、知っておくべき事が
網羅されている感じがしました。

私は本屋でいくつかのボウリングの本と見比べましたが、
内容もよく、出版されたばかりで、即、買いました。
納得の１冊です。

初心者ボウリングレッスンを卒業して、フックボールや道具など応用の知識を得るために購入。 ボウリングの基礎を理解した上でこの本を読むと、基礎でイメージがわかない・上手くいかない・フォームがしっくりこないと言った事も、応用的な書き方がしてあります。 だから基本書に書いてあることと違ったことが書いてあることもありますが、逆にそれが伸び悩んだ初級者にとってストンと飲み込めるような感じがしました。 個性的なスタイルを勧めるような本なので、基本を学んだ上で読まれることをお勧めします。 しかし基本的なスタイル理論も書かれているので、基本を学んだ初級者〜中級者向けの本だと思います。