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Wake the Sleeper

価格: ¥1,447
カテゴリ: CD
ブランド: Sanctuary Records
Amazon.co.jpで確認
歌詞対訳がないのは残念 ★★★★★
国内盤のSHM-CDと伊藤政則の解説はいいが肝心の対訳がついていないとは・・・
最新作でSHMでなくとも音質はいいはずなので買うなら輸入盤で充分

内容はアコースティック性を排したハード一徹でデビュー作のような迫力と貫禄がみなぎっております
クイーン+ポール・ロジャース、AC/DC、ホワイトスネーク、キース・エマーソン、エイジア、ジューダス・プリースト等の2008年の新作ラッシュの中でも恐らく最高傑作
もし来日した際にはDVD付のデラックス盤等で対訳をつけて再発売してほしいものだが・・・
言葉では表現しきれないかも ★★★★★
30年前に対自核でぶっ飛んで以来、ポップ時期も含めて共通して私が虜になっているMickの素晴らしいワウギター。今回は1曲目からキテマスね(嬉涙) カースレイクじっちゃまの後任のドラマーが若いせいか、かなりハイパーなオープニングです。とても60過ぎのギター弾きとは思えないです。流石師匠。コーラスワークは非の打ち所ないですし楽曲も粒がそろってます。SEA OF LIGHTのLove in silence系の曲がないのがやや心残りですがアルバムトータルとしてはこっちが勝ってると感じました。様式美HR(死語の世界へようこそ......自爆..笑)好きなら是非!中年の私も久々に四十肩(再自爆)を振り上げたくなりましたね、さてと埃かぶったワウペダル押し入れからだしてこよう......
びっくり仰天の快作! ここまでやるか?! ★★★★★
 今のHEEPに「何か」を期待する人がどれだけいるだろう?僕もアルバム「SEA OF LIGHT」の「AGAINST THE ODDS」に打ちのめされこそしたものの、次作の「SONIC ORIGAMI」では、やはり「AGAINST 〜」はラッキー・パンチだったのか・・・、と落胆を隠せませんでした。

 そんな流れから期待もせずに買った本作はどうでしょう。1曲目のモーレツな破壊力は、もはや還暦オヤジのなせる業ではありません。エネルギーの塊を容赦なく聴き手にぶつけて挑発してきます。聴き始めて30秒でノック・アウト。勝負有り、です。
 しかし、還暦オヤジは攻撃の手を緩めません。tr8「GHOST OF THE OCEAN」で僕はもうヨレヨレ。チョビヒゲMICK BOXのワウワウ・ギターに、ひれ伏すのみです。

 HEEPがここまでやるとは想像できませんでした。ホント、いい買い物しました。

 と、いうことで僕は、ジャケットよろしく「成仏」です・・・。降参。
Heepster Image! ★★★★★
バーニー・ショウに出会ったのはグランプリの1stアルバム、その後ストレイタス、そしてヒープと追いかけてきました。ヒープも好きだったのでヒープに入った時は小躍りしたものです。台風の中のチッタのライブ(電車も止まってしまいがらがらでした)から早17年、バーニーもHeep史のなかで最も息の長いボーカリストになってしまいましたね。この新作は期待通りすばらしいアルバムです。今やイギリスを代表するボーカリストの一人に数えられるようになったバーニーのボーカルは、あたかも自分が歌っているかのように我が耳を満足させてくれます。昔からのファンから最近ヒープを知った人まで万人に受ける傑作です。日本盤がSHM-CDというのもいいですね。点数をつけるとしたら、100点満点!
10年振りの、21作目(2008年)。 ★★★★☆
 1998年の「ソニック・オリガミ」以来、10年間新作が途絶えていたが、2008年になって突然新作が届けられた。国内初回盤は、素材の透明度を上げることで、同じCDDAながら音質向上を実現したSHM-CDでの発売だ。メンバー的には、Drumsのリー・カースレイクが健康問題で脱退、若手の(と言っても44歳だが)ラッセル・ギルブロックに交代している。

 1曲目のタイトル曲「Wake The Sleeper」にまず驚かされる。ヘヴィなワウ・ギターが印象的なリフを弾き、ハモンドがうなりを上げ、♪Wake the sleeper, wake the sleeper... という華麗なコーラスが加わる。歌詞はなく、ソングというよりイントロ的な曲だが、3分半もある。スピード感のある旋律は、あの「対自核」を思わせる。エネルギーを放射するような、圧倒的なオープニングだ。

 1曲目が凄すぎて、次の曲が割を食っている感じもあるが(笑)、以降もなかなかの完成度だ。ハードでタイトな「Overload」、コーラスが美しい「Tears of the World」、オルガン重視の「Light of a Thousand Stars」…。全体的なサウンドとしては、若いドラマーを帯同した効果か?いつもよりロックンロール曲が多めだ。ゴリゴリのベースが目立つ曲もあるし、バーニー・ショーが珍しく低音から歌い始める曲もある。長所は残しながら、アルバム毎の新機軸にも気を配っているようだ。

 ミック・ボックスは御年61歳。しかしながら今年のライヴでさえも、衰えは殆ど見られない。ヴォーカルが一回り、ドラムが二回り若いこともあるが、この年でこのプレイが出来る同世代のミュージシャンはもう多くはない。ステージで倒れるまで、頑張ってもらいたい(笑)。

 仏像が佇む不思議なアートワークはギリシア人デザイナーの手による物だそう。インナーの遺跡は、インドネシアのプランパナン寺院である。濃い色遣いは、重厚な本作のサウンドに、割と良く合っていると思う。尚、日本盤だが、歌詞と解説のみで、日本語対訳は付属しない。