ぬくもりのある本
★★★★★
子供が生まれる前から6人家族になるまでの流れが
この1冊に詰め込まれています。
どこにでもあるような風景、光景
それなのに、とても素敵
カレンさんの日記が、上田さんの写真に添えられていて
家族のぬくもりが詰まっている写真集です。
正直言って期待はずれ…
★★☆☆☆
みなさんとても好評価ですが私はダメでした…。
同じ趣旨の写真集でも田辺あゆみさんの「もう、うちに帰ろう」の方が数段良かったです。
白黒写真が見にくくて胸に迫ってくるものが余りありませんでした。
写真の枚数が多すぎたのかも知れません。ところどころ素敵な写真があったのですが、冗長な印象を受けました。
好きです
★★★★★
グレーの淡いようで深いトーンが何とも心を落ち着けてくれます。
見ているだけで、心がほわっとしたり、美しいかれんさんの姿にどきっとしたり
見ている側も、その写真が撮られた瞬間の上田さんの心を覗いているような気分になります。
そして、何より、愛に溢れています。娘に対する愛、妻に対する愛、家族に対する愛。
素敵な、素敵な写真が、家族の軌跡がこの写真集には詰まっています。
至極の育児書
★★★★★
2人目を出産してからの上の子と私の微妙な切ない距離。寂しい思いをさせているのではと不安に思う母親は少なくないと思う。私だけでなくたくさんの母親が育児に対して不安や苦しみ少しでも素敵な人生を歩んでほしいと願いつつ葛藤する自分と娘たちと女である自分や妻である私。楽しそうな日常の中に垣間見るたくさんの感情がたくさん詰まったリアルな至極当たり前の毎日を切り取った育児書であると思う。
大切な本
★★★★★
若い頃に
似ていると言われた人が
偶然
すきな写真家さんと結婚し
しあわせそうに暮らしている
なんだかそれがうれしくて
そうわたしも子どもを
もっとたくさん生みたかった
写真家さんはすこし
初恋の人にも似ていて
めまいがするようなひとりよがりの
べつの人生のような感覚