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Viking: Battle for Asgard(輸入版)

価格: ¥7,875
カテゴリ: PlayStation 3
ブランド: Sega of America(World)
Amazon.co.jpで確認
派手な合戦と地味な工作活動 ★★★★☆
大規模な合戦シーンと地味な工作活動が特徴のアクションゲーム。

劇中何度か遭遇する大規模な合戦シーンは大迫力。
今までのアクションゲームには無い壮大な映像なので、一見の価値有り。

グラフィックは結構綺麗で、RTSを彷彿とさせる雰囲気。
しかもマップはロードレスで駆け巡ることが出来るのも素敵です。

アクションの腕だけでなく状況判断が生死を分けるバランスも新鮮。

ただ……非常に地味で……損しているゲーム、です。

○良かった点
・合戦シーンが大迫力
・ロードレスのマップ
・スムーズなトドメ攻撃

○悪かった点
・なぜかステルス行動が大半
・マップの移動が面倒
・アクションが地味
・効果音が地味
・セーブが一つのみ

合戦シーンの迫力は一見の価値有りです。

ただ、一見するまでに長く長く地味〜な工作活動が続くのが難点。
拠点を解放しながら味方を集めて行くのですが、
最後まで同じことの繰り返しでやや単調です。

また、沢山の敵に囲まれるとどうしようもないシステムなので、
結局ステルスで拠点にもぐりこみチマチマ敵を潰すことに。
腕前だけでなく状況判断が重要、というのは面白いと思うのですが……。
アクションも剣で切るというより剣で殴りつける感じで、地味です。

加えて効果音も非常に地味なのが気になるところ。
QTEの画面では、何度も剣をつきたてて大出血なのに、
効果音は「ブシュッ」だけってのはどうなのか。

マップは比較的広いのですが、ワープポイントの使い勝手が悪く、
結局移動が面倒になりがちです。


えーと、他にも色々微妙な不満点はちょくちょくあります。

でも、合戦シーンの迫力と楽しさが全てを洗い流してくれます。

結局、合戦見たいがために何周もしてしまう、そんな魅力があります。

ブーブー書いてますが、結構楽しめたのがホントの所。

合戦好きならオススメです。
序盤で投げ出してしまわずに、ぜひ集団戦まで体験して欲しい ★★★★★
慣れていないときとコツがわかってきてからとでは
大きく評価が変わるゲーム。
意味がわかってくると非常に面白く、ハマる魅力を持っている。

グラフィックは非常に美しく、特に味方と敵との集団戦は
まさに大人数が入り乱れて戦う様子が繰り広げられる。
敵の盾が徐々に壊れていく表現や、派手にフィニッシュ攻撃を決めて
切断面から骨が見える表現もスゴイ。

敵の支配下にある拠点を制圧すると
世界が明るくカラフルに映る演出も非常に良い。
遠くから敵の拠点を発見すると、その敵の配置を観察し、
どう攻めるかを考えるときがこのゲームの一番楽しい部分。

そのためにも主人公はかなり弱めに設定されており、
無理に突撃したり囲まれたりすると一気にやられてしまう。
やられたとしてもペナルティはないものの、
再び同じ場所まで移動する手間がかかるのと
攻めかけていた拠点の敵が復活してしまうので、失敗しないに越したことはない。

敵と1対1ならAボタンの攻撃で攻め続ければほとんど問題なく勝てるので、
いかにその状況になるように運ぶかだ。
背中を向けている敵を一撃で倒しながら数を減らしたり、
1人ずつおびき寄せて始末したり、
その拠点に捕らえられている味方を解放して手助けさせたり。

たまに敵がやたら集団でいる場合があるが、
そういう場合はその集団に出くわさずに回り込める裏道が必ずある。
トゲのある塀で囲まれていても、一部分が崩れていたり
マットがかけてあったりと通れる場合がある。

そういった探索やステルス行動と戦闘とのバランスが素晴らしい。
見晴らしのいいところから敵を探したり、
地図を見ながらたどり着くルートを考えたりするのが楽しい。

ちなみに敵を倒すとXボタンマークが出るが、
このときにXボタンを押して残酷な殺し方をすると赤い光が出現し、
それを取ることで魔力のゲージを回復させられる。

魔法は途中から購入できるようになるが、
3種類あるうちの氷の魔法は敵に攻撃が当たると凍結させられ、
その後の攻撃で粉砕できるので、うまくいけば2回の攻撃で倒せる。
炎の魔法の方が派手に見えるが、実際には氷の魔法の方が
効率よく敵の数を減らせる場合が多い。

魔法の効果は近くにいる味方にも及ぶので
集団戦で味方に紛れながら使うと、より大きな効果を得られる。
魔法に助けられることも結構あるので、
複数の敵に囲まれたときにはいさぎよく使うこと。
魔力を回復させる赤い玉が
かなり近寄らないと回収できないのは非常に面倒。

さらにアリーナで習得できるコンボ技(Rage)もある程度役立つ。
技の中には体力バーの下に表示される丸いアイコンを必要とするものがあるが、
これは敵に通常攻撃を当てるだけで回復するので
ほとんど常時、技を発動させることができる。

LBボタンを押しながらXボタンを3回押すと発動する技を覚えたとしても
Xボタンを2回押した状態で待機すれば別の技が発動するので
相手の状態に合わせてうまく使い分けること。
LBボタン+Xボタンによる盾破壊系のコンボは
盾持ちが多くなる後半にはなかなか便利。

ゲーム全体を通して3つの島をすべて制圧すれはクリアだが、
各島にひとつ程度、敵地にステルスで乗り込むべきミッションがある。
地図上のほとんどが青いアイコンに変わり、
残っている赤いアイコンに行っても話が進まないときは
敵地のさらに奥にある赤いアイコンにたどり着く必要がある。

敵地の中心部は当然ながら敵が山ほどいるので、
うまく陰になっているルートを見つけ、
一度に少数の敵しか相手にしないようにしながら
奥地のアイコンを目指せば良い。
これに気づかないとゲームがまったく進まなくなるので注意。

コツがわかってしまえば不満点はほとんどないが、
腰ほどの高さの柵は接近するだけで自動的に乗り越える仕様のため、
崖付近をウロウロしているときに勝手に柵を乗り越えて
そのまま落下死してしまうという事故が何度かあった。
いっそのことYボタンを押さないとジャンプしない仕様でよかった。

パッケージやタイトルからどうしてもB級臭さが漂うゲームだが、
システムをしっかり理解し、コツをつかめば相当に面白い作品だ。
序盤で投げ出してしまわずに、ぜひ集団戦まで体験して欲しい。
薄い ★★★★☆
アクションゲームとしては星5つです。
英語もそんなに難しいものではないので、ゲームを進めるぶんにはあまり困らないと思います。
グラは結構キレイですが、BGMが少なくちょっと寂しいです。砦攻略の集団戦は圧巻でかなり臨場感がありますが、そのぶん処理が遅いのでよくカクカクなります。

ただステージが少なく後半からは広大なマップを歩き回るだけの作業ゲーになります。ストーリーも短く、とにかく薄い!!北米版買う時点でそんなにストーリーには期待してはいませんでしたが、あまりにもつまらなさすぎです。

面白いんですが色々と惜しいゲームです。買う方はご注意を。