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霞ヶ関構造改革・プロジェクトK

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東洋経済新報社
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頭が良い、頭脳が明晰である、ということはどういうことなのか ★☆☆☆☆
CS 朝日ニュースター ニュースの深層で彼らの仲間の二方を見た。自分達を大層頭が良い人間と思っているんだなあ…と強く感じた。頭がよいというのはなんなんだろう…お勉強価値観の中だけで生きて来た方々…社会が歪んで病んでいるから彼らがいまもまだ幅を利かせている訳だ。多様な価値観があるんだと思う、何も才能がないから東大に入って官僚にでもなろうと思ったんでしょう?
期待はずれ ★★★☆☆
文章表現が結局お役所の文書となんら変わらない。一言でいって情熱が感じられない。霞ヶ関というシステムを、もっと痛快に切り裂いてくれるのではと期待していたのだが、やはり内部で働く人たちにそれを求める方が無理だったのだと痛感させられる。大前研一の平成官僚論のほうが読み応えがあるのでそちらをおすすめします。
県庁若手職員です。 ★★★★★
 この本で取り上げられている霞ヶ関の問題は,私が以前感じていた県庁の問題と共通のものでした。提案されている改善策も妥当且つ魅力的なものです。是非私の県でもこのような改革を行いたい。そう感じました。

 これは理論書ではなく,地に足がついた実行計画です。さまざまな問題を目の当たりにした方達は,様々な理論を勉強し,解決策として採用した方法がたまたま古くからある理論だったということでしょう。

 地方公務員にも大変参考になる内容だと思います。
応援したいが。。。 ★★★☆☆
公務員に自浄作用が未だ残っているのなら応援したい。しかし、

公務員改革を亡き者にしようとする公務員、
公務員は悪くないという主張の本に賛同する公務員、
がいる限り自浄作用は効かないのではないかと悲観的になる。

とどめは社会保険庁だ。これも氷山の一角だと思わずにはいられない。
しかも、処分が更迭とは軽すぎる。更迭といっても単に左遷だけ。
解雇にもならず、賠償責任も負わず、定年になれば退職金は満額支給だ。

この提言で本当に改革ができるのか。もっと抜本的なものが必要ではないか。
官僚ってこんなもんなんだ ★★☆☆☆
若手官僚が実名で霞ヶ関改革をぶち上げたということで話題になったが、官僚人事の一元化など、どこかで読んだことがあるような提言の寄せ集めで、実際にどういう形で実施するかについて具体的な姿も示されていない。改革の背景となる理論的な思考も部外者であるマスコミのレベル。
行政学などのゼミで学生や院生が霞ヶ関改革や政治改革についてよく議論したり提言したりしているが、それと大してレベルが違わないと感じた。(ちなみに某ゼミでは戦後の経済安定本部のようなものを作るべきだと言っていたが、この本が提案する総合戦略本部と同じ。)
世間の一部ではいまだにエリート官僚などと言ってありがたがっているが、彼らのレベルはしょせんこんなもの。東大に受かっても、東大法学部で良い成績を挙げても、優秀さの証にはならない。もう幻想を抱く必要はないということがこの本を読めばよくわかる。実態を知らしめたという意味で★を一つ多めにサービス。