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日本による朝鮮支配の40年 (朝日文庫)

価格: ¥630
カテゴリ: 文庫
ブランド: 朝日新聞
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いわゆる「正史」 ★★★☆☆
本書は「臨場感たっぷり」にほとんどが嘘によって鮮やかに構成されています。団塊の世代の歴史認識などは本書の記述にほぼ沿ったものでしょう。このように朝鮮人や在日に都合良く改竄された「正史」を手頃に学ぶにはお勧めです。もっとも、改竄の張本人は著者の先生ではなく、半島の権力闘争に起源があるわけですから、著者を責めるのは酷でしょう。差別に苦しんだがために「慰め」へ飛び付いた気持ちにこそ、日本人は思いやるべきではないでしょうか。
総動員体制の完成への40年 ★★★★★
書名の「日本による朝鮮支配の40年」とは、日本による統監政治の始まった1906年から、日本の敗戦により解放された1945年までの期間を指している。朝鮮はこの40年の間、日本の支配下にあったということだ。

この40年とは、日本が日露戦争に勝利してから太平洋戦争に敗北するまでの期間でもある。そして、その期間に戦争へ向けての総動員体制が完成されていったのだ。
総動員体制によって国民は国家にすべてを捧げることを要求されたわけだが、その国家による収奪は弱者に対してより苛烈なものとなる。つまり朝鮮人に対して最も厳しいものであった。
この本はその厳しい40年間の歴史についてわかりやすく解説している。
日本が朝鮮に執着してしまった、最悪の過去がわかる ★★★★★
日本と韓国・北朝鮮の関係の原点を知るには、この本は必ず読まなければならない。
かつての大日本帝国が、やたら朝鮮に執着してしまった結果、今日の問題があることがわかる。
また、現在、在日韓国・朝鮮人が存在するのは、かつての日本(朝鮮総督府)の失政の結果だということが解る。この本から如実、日本には責任があることがわかる。日本(朝鮮総督府)が行った「土地調査事業」は一部の富裕層を生んだが、一方では数多い極貧小作人や乞食を生んでしまった。そして、この極貧者達が祖国では食えないから日本本土へ渡って来てしまったということだ。この失政から今の在日問題があると言うことだ。
歴史に敢えてタラレバを言うなら、日本はかつて朝鮮に執着すべきでなかった。執着したがために、今日の日韓問題、日朝問題がある。そのことが衝撃として感じる本だ。皆も読むべきだ。