H22年度の試験で出題アリ!
★★★★☆
あっさりとした内容で1テーマにつき見開き2ページ程度の情報ですが、情報自体は的確でしっかりしていると思います。テーマごとのページの最後にポイントがまとめてあることも使い易いと思います。
時事に焦って5月に購入しましたが、6月の試験に間に合いました。
H22年度の公務員試験をいくつか受けてみて、「多肢選択式試験」では稀に本書の内容とほぼ同じ知識が出題されていることもありました。
いきなり暗記のために気合いを込めて読むのではなく、1〜2回目は「ふーん、そうなんだ」、「知ってトクしたよ」というような気持ちで読んだり、ページの最後のまとめのポイントを読み、統計・太字などに目を通したりするだけでも次第に知識は定着していくと思います。
お昼休みや夕食の後、電車待ち・電車での移動時間、寝る前などの空いた時間に読むようにして、全体を3〜4回程度読むと知識がだいぶ定着したように思いました。また苦手な試験科目の勉強で嫌になったときの気分転換にも良いと思います。
時間があれば、前年度のものを購入してみる、などするとより良くなるかも知れません。
評価については、少し簡単過ぎる内容もありましたので☆4つとさせて頂きました。
過去問で試したけど・・・
★☆☆☆☆
過去問で検証したらかすりもしませんでしたが、面接対策というところでしょうか。試験には使えませんし、公務員試験の時事問題はそんなに甘くありません。
鉄板だが、改善の余地はまだある。
★★★★☆
民間企業等の一般的な時事とまるで違う、公務員試験独特の時事問題を網羅出来る良書である。
特に、例年ほぼ全ての白書から選別された本年度重視すべき課題、取り組みをキッチリ押さえてる点は関心する。
が、使用感で不満足な点が散見された、幾つかここで述べると
1、章別に纏められているので、出題可能性の高低で取捨して読みにくい。
また、章内でも出題可能性の1〜3が昇降順に並んでいないのがそれに拍車を掛けている。
2、章末に章のまとめとして穴埋めチェックがあるが、解答がページ下部に配置されており先に解答を見て意味をなさない事が頻発する。
ただ、その辺りは同社発売の実戦トレーニング編で補完する事を狙っているのだろう。
現在、公務員試験のみに絞られた類書というのは皆無であり、その点でもより効率的な学習が可能なよう改善して次年度版となる事を願う。
公務員試験受験生にとって必修本ではないでしょうか
★★★★★
公務員試験の時事の勉強には欠かせないといった
情報を聞いていたため、発売後すぐに購入。
重要論点がよくまとめられており、分厚くもないので、
無理なく使える優れものです。
何度も読むうちに知識が定着してきているのが
わかりますし、確かに本書だけでかなりの時事知識を
たくわえることができると思います。
トレーニング編と併用することでさらに効率よく
勉強できます。
この本だけで本試験に臨むつもりはありませんが、
多くの受験生が使っているようなので、読まないと
損をするような気がします。
時事対策特化本
★★★★☆
政治・経済や福祉、環境問題などのいわゆる「時事ネタ」をまとめたものです。
論点が100個以上あるため、ここ数年で話題になった出来事は大体網羅されていると思います。
ただ、範囲が広い分個々の掘り下げが十分ではないので、核軍縮や財政予算などは別途自分で調べた方が良さそうです。
読み物としてもとても面白いので、勉強に疲れた時の息抜きにオススメです。