配点の低い一般知識ならばこのシリーズはお勧めです。
難問は解けませんが出題率の高い要素を名前通りに２０日で完走できます。
ただ生物に関しては学生時代にノータッチだと飛ばしすぎかも？

生物と地学、という文系向けに編集された理系教養です。

私自身センター対策で生物と地学をやってたということを差し引いて
十分なテキストと問題量だと思います。このシリーズはテキストがやさしく、
見やすい編集と、効率的にどんどん進んでしまうところが特徴で、
教養の小さな科目を始末するにはもってこいのシリーズです。

何冊も買わずにこれ一冊と、直前期の演習で十分対応できますので
非常におすすめです。このシリーズは他にも社会地理編や憲法もおすすめします。

この本の旧版が絶賛されていたので買ってみたが、期待はずれだった。紙面の都合からか基礎的な用語の説明が省かれていること(地衣類などはそのままルビもふらずに載っていた)が多く、わざわざ他の本で調べるのが時間の無駄だった。また、フォトサイエンス生物図録に載っている図と類似したもの(例えば生態系なんかはそっくり)がいくつか見られ、レジュメ部分に工夫が見られなかった。センター試験対策用の参考書をざっと読んだら、これではなくすぐにスーパー過去問ゼミをやったほうが効率的かつ効果的だろう。でも、２０日間という短期間でそれなりのレベルに達することは評価できるので、星３つ。