ネット選挙の危険性も描いている
★★★★★
ネット選挙の危険性も描いているところは好感が持てる。
一面的な意見が席巻するインタネット。
政治には馴染まない世界。
危ない橋を渡っていくことは政治を鍛えることになることを期待したい。
ネット選挙の入門書
★★★★★
前半部の小説の部分に、様々な手法が盛り込まれていて、たいへん勉強になった。
ネット選挙が解禁されることにより、情報の流れ、お金の使われ 方・使われる額等ががらっと変わり、政治に新たな風が吹き込むことを確信した。
つい先日、国会でのネット選挙解禁の議論が進んだようだし、期待!!
立候補予定者は必見
★★★★☆
夏の参院選ではどうなるか分からないが、近い将来予想されるネット解禁によって選挙運動がどう変わるか、具体的な絵を見せてくれる。
印象に残ったのは、インターネットが両刃の剣であること。自分の声や活動を伝えるツールとして活用することは誰でも考えるが、有権者の反感を買うような一回の失言が致命傷になることはあまり考えていないだろう。立候補を考えている人は必見だと思います。