やっと聴けました。
★★★★★
ネオアコ本とかでは、必須のバンドでありながら、なかなか音源が手に入らず、ずっと未聴であったブリリアント・コーナーズ。それが今回85-86年の音源をカップリングして新品で安く手に入るのを知り、さっそく購入し、今聴いてます。内容は、まさにジャングリー・ポップな感じで、ちょっと低めのボーカルで、ガシャガシャ掻き鳴らすギターの音は、まさにオレンジ・ジュース直系といった感じです。予想通りといえば、予想通りですが、この頃のギタポバンドのレベルの高さを証明してくれる音でもあります。これは、間違いなくわずかしかプレスしていないはずなので、もし気になった躊躇することなく、購入しておくことをオススメします。
(今聴きながら、思いだしたけど、youtubeでは聴いてた。だから分かってたんだ。全くなんて時代だ!!)
ブリリアント・コーナーズの、初期アルバム3枚を収録!
★★★★★
ネオアコブームに乗って、インディポップバンドでありながらも
国内でも多くのファンが存在するブリリアント・コーナーズ。
何となく、あのスミスのデモ版?ではないかと思わせる、
アマチュアっぽいサウンドが、たまらなく好き。
今回のアルバムは、
1985年のデビューアルバム(ミニアルバム)「Growing Up Absurd」6曲、
1985年のEP「Fruit Machine EP」4曲、
1986年のフルアルバム「What's In A Word」8曲が、
1枚のCDに収録されている。
残念なのは、フロントカバーが「Growing Up Absurd」となっていること。
出来れば3つのアルバムジャケットで構成してほしかった。
※記載のフロントカバーとはデザインが違う。
まぁ、貴重な音源が聴けるだけでも★5つもの!
今月末には、88年のアルバム「Somebody Up There Likes Me」も発売予定。