藤田議員は、国会で税金を使って９１１についてのムダ質疑をした人。で、恐ろしいことに２０１０年４月時点で政権与党の国際局長。
ワシントンポスト紙社説で、９１１陰謀論派としてアメリカにて紹介され、総理大臣から厳重注意をうける。そして公式に「反省」した。だから、マチガイなのだろう。

きくちゆみは、陰謀論で出版活動している活動家。しかし、最近はとうとうオカルト・レーベルからしか本をだせなくなっている。

仮説はあっても、根拠のない本。人の死を商売にしている、まさに死の商人。

　２００１年９月１１日夜、報道番組で、まるで、映画みたいな映像が、流れた。なにがなんだか。わたしは、そのままにしていた。その後、大阪大学で、「９１１ボーイングを捜せ」というビデオをみる機会を得、この問題にはまっていった。内容が、ややこしくて、この話しを身近な者にするといやがれたものだった。それでも納得のいかない私は、きくちゆみさんの講演にいった。この問題を人に話す時、この本は、日本の国会議員が、国会で、９１１事件を質問したという話しを示す本だから、とても信用力があります。最近では、週刊朝日が、この問題をとりあげ（１月２２日号）藤田議員もコメントをよせている。この問題の解明にまず、この本を読まれることをおすすめします。

藤田議員の国会質疑の様子は、世界的に話題になりその勇気が賞賛されました。
youTubeで流され、今でも見ることが出来ます。

・鉄骨の融点は１千℃以上、それに対してジェット燃料の最高温度は７００℃にも達しない。
人類の歴史上、「火災で鉄骨が融解し建物が崩落」した事は未だかつて一度もない。

・なぜツインタワーと道路を挟み反対側にあり、火災も無かったWTC第７ビルが数時間後に
突然跡形もなく、ビルの発破解体のように、崩落したのか？（この崩落の様子も詳しく
youTubeで見ることが出来ます）また、この第７ビルが理由も無く崩落した事実がマスコミに
全く報道されないのはなぜなのか？

・ペンタゴンに突入した飛行機をみた人が一人でもこの中にいるか？なぜ機体の残骸が全く現場に
ないのか？また、衝突で開いた穴が、飛行機の直径より遥かに小さいのはなぜなのか？
そもそも国防総省にジェット機が衝突するような事態が本当にあり得るのか？

・ハイジャック犯人とされたアラブ人が未だに生存して祖国で暮らしている。

物理的に全く説明がつかない事象と米国の報告書のデタラメを丁寧に質疑していきます。
それに答える当時の石破議員も真剣に答弁します。
普段は野次を飛ばす自民党議員も、この時ばかりは全員、真剣に聞いている姿が印象的です。
この国会質疑は非常に危険な行為であったと思います。藤田議員の勇気を賞賛したいです。

911疑惑は胡散臭いトンデモネタだと、ずっと思っていました。
しかし、この本を読んで認識を改めることに。
自分にとって海の向こうの他人事でしかなかったあの事件、
それは正面から向き合うべき、今なおリアルな問題であると。
かように壮大で短絡的なストーリーが、実行される世界の現実に驚きを隠せません。

野次馬的に面白半分で手に取るのも良し。多くの人にすすめたい。

とても怖い話です。ショックです。
自分には少し難解な内容でしたが、ゆっくりパズルを解くように政治ミステリーとして読みました。国会ですでに質疑されているのに、しかも、まったくマスコミで報道されないのが、とても怖いです。アメリカだけでなく、この日本も信じることができないです。

なぜ、みんなが関心を持たないのか、昔の話だと思ってるのでしょうね。
ビートたけしのテレビ番組で見たときは、ふ〜ん、そういう怪しい話もあるんだ、と他人事でしたが、国会議員さんの本として読むと、ぜんぜんイメージが変わります。信じられない。政府はちゃんとこの事件を解明すべきでしょう。