タイトルどおり、期待できます。
★★★★☆
最近、テレビにひっぱりだこな池上さん。
最大の理由が、わかりやすいこと。そしてやさしく教えてくれることだろう。
本書もそうした池上さんのいい特長がよくあらわれている。
政治の基本的な枠組みがわかりやすく、まとまっている!
すばらしいです!
でも、池上さん出演で同じ事をまとめたDVDがあったら、そちらを買いたい(笑)
政治って
★★★☆☆
この本は解説のわかりやすさに定評がある池上彰さんの著書です。
最初の部分で「社会人として知っておいて欲しい政治の基本中の基本を、やさしく書いてみました」とあるように、中学校、高校ぐらいの学力があれば、たぶんこの本の内容はのほとんどを理解できるようになっており、現在の政治の仕組みを学習出来ます。
気軽に読めるので時間がある方は読んでみてください。
選挙が身近になる本
★★★★★
2010年7月11日、第22回参議院選挙でこの本を読んでいたおかけで、大変によく理解できた。日本の教育って選挙に関心を持たせないようにプログラムされていると感じました。政治を身近に感じて、参加したくなりました。
これぞ私が求めていたもの!
★★★★★
当方、30過ぎ。なのに、未だに政治のことが良くわからない(汗)。
そんな時に出会ったのがこの本。大人相手に、1から政治について教えてくれる。思わず、「経済の事を…」の方も即買いしてしまった。
池上さんの社会人シリーズは、全て読破しようと思う。
政治のことは、ちんぷんかんぷんのまま大人になった人が書くレヴュー
★★★★★
本書からは、政治を他人事としてではなく、当事者として読者に受けとめて欲しいという、池上氏の思いが伝わってくる。たとえば、
政治をよくするために、自分たちの中から代表を出そう。その人にお金がないなら、みんなで応援をしよう。政治資金が出せないなら、休日にポスターを貼るなど、体を動かしましょう。これが、政治に対して責任のある国民の姿だと思います。
トリビア的な要素もある。たとえば、
そもそも「議会」というものは「国王」と対抗しようという形で始まりました。一人ひとりが国王に対抗しても圧倒的な力の差で潰されてしまいますが、自分たちでまとまって、自分たちの代表を選び、自分たちの代表で国王と対等な力を持とうというのが、議会の始まりです。
選挙費用に上限が定められていたとは、初耳だった。「日本国憲法はどのようにして生まれたのか?」、その経緯を池上氏は、丁寧になぞり、そのうえで「日本国憲法」は「必ずしも、すべてが押し付けであるとは言えない」としている。詳しくは、本書を読んで、お確かめください。
綺麗なまま本がすぐに届き、内容も勉強に…
★★★★★
綺麗なまま本がすぐに届き、内容もわかりやすく改めて勉強になり買ってよかった。