魅力的
★★★★★
なんて素敵なんだろう。 素直に思う。魅了される。この哀しくて強い男がひとり歌う歌は、少なくとも役者が片手間に歌う歌では決してない(無論彼の歌を聴く方は承知しているでしょうが)。
この魅力はどう形容すれば良いのか…
見て感じるしかない。
ショーケンは君にだけ歌う
★★★★★
観客を煽り
観客に煽られ
観客と一体となって
とてつもない高みに上っていくのが
ショーケンのライブのすばらしさであり
いくつもの名盤が
それを証明しています。
そんな中でこれは異色作
「観客不在のライブ」です。
観客のいない緊張感が
全体を支配しています。
ショーケンとバンドの真剣勝負です。
といいながら
ショーケンの優しさが
全体に漂う作品でもあります。
現場は観客不在でも
ショーケンには観客のひとりひとりが
見えていたかのように
そんな温かさが伝わるライブでもあります。
今夜あなただけのために歌う
萩原健一ホスピタリティライブをどうぞ!
ダークな一作
★★★★★
内なる情熱
冷たい感覚
押さえたパフォーマンス
2008年はヴォイトレして、この形式から再出発して、ゆくゆくはアンドレマルローライブの域まで復活してもらいたい。
ショーケン!
まだまだ墓場にゃ行かねぇでくれ!
かっこいい。
★★★★★
セクシーです。最初で最後の日本初の真のロックペルソナを持った男。この国は彼の有り余る才能をもてあましてしまったようです。恥だと思います。僕らショーケンの子供たちはそんな彼を誇りに思います。リブフォーエバー!
’84 THANK YOU MY DEAR FRIENDS LIVE
★★★★★
私的要素の強いアルバム「THANK YOU MY DEAR FRIENDS」の曲を中心に、冷たい空気が張りつめた倉庫内で観客も無く、派手な舞台装置も無い中でシャウトするショーケンの姿は”カッコイイ”という言葉しか浮かばない。
ただ歌を唄うのではなく、歌を演じるという表現はショーケンだけが表現できるパフォーマンス法ではないだろうかと思わせられる、最高に魅了されたライブです。