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恐怖の足跡 新訳版 [DVD]

価格: ¥500
カテゴリ: DVD
ブランド: 有限会社フォワード
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いい時代になった ★★★★★
幻のホラーといわれた本作がこの価格で手に入るとは!
昔、CSで鑑賞したが、今回は購入。
ストーリーはあえて書かないが、後のホラー作品に影響を与えたのでは?
ざらついたモノクロの中に、時折、不気味な映像美やイメージがあって目が離せない。
一度見ても謎が残っている気がして、何度か見直している。オススメの傑作。
オルガンの音色と幻想風景が素晴らしい!!! ★★★★☆
オチは最初から割れてます。こんなことなんだろうなと。確かにそうなんですが、サウンドとビジュアルはそれをおぎなってあまりあるほどの素晴らしさです。事故で生き残った、イヤミなくらい自立したオルガン奏者の女性。つきまとう白い顔の男。なぜか気になる廃墟。うっとうしいスケベな筋肉野郎。オルガンの音色と幻想的な風景描写に身をまかせていれば、涅槃の境地が約束されます。傑作です。
ほとんど伝説…真相は如何に? ★★★★☆
名のみぞ高き幻の作品。なるほどね〜というのが最初の印象か。
敢えて野暮な分類を試みるなら、幽幻的・悪夢的な心霊譚というところでしょうが、強迫観念そのものを描き出したような描写やイメージは、 むしろニューロティックな香りが漂う。時代と云うべきでしょう。後々アシッドムービーの嚆矢扱いされたのも宜なるかな。
作品内容ではありませんが、chapter 5の後半辺りで 画面がガタつきます。プリントのパーフォレーションが傷んでいたのでしょうが、ちょっと残念でした。(まぁ、効果の一部と化していなくも…笑)
しかしドライブインシアターなんかでこんなモノ見せられた当時のヤンキー青年達こそ、イイ面の皮だったでしょうね。これは映画への誉め言葉ですが♪
安価でもあることだしこの際ひとついかがです? ★★★☆☆
増感したフィルムのように粒状性を感じさせるモノクロ画面。割ときれいです。
画づくりという面で、
1)芸術家の共同アトリエみたいな大きな建物に設置されたパイプオルガン
2)謎の遊園地(?)を歩くメアリーの体に落ちる強い光の幾何学模様
の2つが非常にきれいで目を奪われました。2の効果は黒沢明監督の「野良犬」か「静かなる決闘」のどっちだったか(あるいは両方?)に、同じような場面があったような気がする。

主人公の女性は、真鍋かをりさんのご親戚の方? てな感じで、かわいい。メアリー・ヘンリーという名前や、オルガン奏者という職業を含め本当に彼女はこういう女性だったのかどうかわかりませんが、自活していて好感が持てます。
謎の男は非常に不気味ですが、奇妙な世界という印象が強い作品。邦題にしびれます。

それにしても、今主人公の名前を確認するためDVDを再生してみたのですが、業界人でもない個人がこうした映画を自由に見ることができる。こんなぜいたくが許されていいのだろうか。レトロムービーコレクションにしばらく酔います。
絶えず流れる不気味な音楽と ★★★★★
まるで”石橋蓮司さん”のような男が付きまとう不気味さ。(けっこう似てると思う)
主人公は”教会でのオルガン弾き”を職業としながらも、神様に対しては
冷めた目を持っている。これも一つの伏線だろうか。
 デパートから公園の水飲み場までの間、”影”が画面に映らないように
撮影されていたのは偶然かもしれないが、そこにこの映画のラストを
暗示していると思う。
寂れた遊園地でのダンスシーンにより「死霊のカーニバル」とタイトルが付けられていても
いいのではないかと思えるが、それでは観客に媚びすぎだろうか。