画はとても上手だと思います。
登場人物だけでなく、背景・衣裳・小物等の細部まで丁寧に描かれていて、週刊誌でこのレベルはすごなぁと思います。


ただ、多くの人が指摘されている通り戦闘シーンの描写が分かりにくいです。
大技を繰り出すも、一体何が起こったのか、何が決め手となったのか、読んでいて「んん?」と疑問符を並べてしまいます。
凝った技名が付けられていますが、はっきり言って覚えにくく、巻をあけて再び出てきても「どんな技だったっけ?」と頭を捻ってしまいます。


『少年』漫画の『バトル』物が読みたいと思っている人には、あまりこの漫画はお薦めできません。
多分消化不良を起こします。
上記に当てはまらず今後購入を検討されている方は、漫喫や古本屋等で未来編(最低でもヴァリアー編)まで読んでから決めることをお薦めします。
初期と比べると路線も内容も異なっていますので。


最後に。
10年前からやってきた雲雀さんの天然ぷりと、草壁さんとの掛け合いが面白かったです。

確かに否定的な意見のレビューのように未来編になってからは
戦闘画が分かりずらい・話の軸ズレる、あまりマフィア関係ない・・・など
その気持ちもわかりますが、個人的には未来編になってから面白くなったと思っています
リング(覚悟や強い意志で生命の波動を炎に変える指輪)など男としてもそうゆう心構えは　　カッコイイと思いますし、７つの波動の炎もそれぞれ違う特性を持っていてどう上手く使うか
その炎で使うさまざまなボックス兵器と呼ばれる武器など、いい味だしてると思います
学園ドタバタ的な素養は限りなく無くなっていますが少年漫画としたらこちらの方が王道かと
あと参考になると思える酷評や感想は俺も支持しますが、あまりに威圧的に批判したり
支持してる人の事も考えない発言をする人は、人格的にどうかと思いますよ。

よくこんなマンガが売れますね。バトルマンガとしては最低。時々何が起こってるかわからないんだけど。最初はパンツ一丁で走り回ってたのにｗｗｗ
結論として技名カッコつけすぎ。素人臭い。絵下手。オタッキー。

　この漫画、とても面白い（話に意外性があるし、絵も綺麗）と思いますが、無理矢理イケメンを増やしていると思います。イケメンも良いと思いますが（腐女子人気はこのことに対してのほめ言葉だと思う）、それ以外をすきで買っている人のことも少し考えて欲しいです。これだと10年後はせかいがイケメンだらけ！！みたいな感じがします。あと、ツナが1人前で無いことはわかりますが、他の人が、いちいち技の説明をするのも、あまり好印象じゃない気がします。今の技、何だ!→（後から）そう云う技だったのか！っていう感じの方が好きです（自分の意見ですが）。この漫画、汚点だというのは最低だと思いますが・・。話の展開を早くしてくれて、伝えたいことが明確であれば、よりよいと思います。また、動物名はせめて漢字だと助かる・・。この漫画を、飽きさせないで欲しいと思います。ギャグもところどころにいれて・。まぁ腐女子もすきだけど・・。

友人の間で、人気上昇中で何人かに自分も貸しているのですが、、、
どうもギャグ編の時より未来編、(もっと言うとバトル漫画に路線変更した辺り)から、反応がいまいちな感じがビシビシ伝わってくるんですよね…。
なんというか…「このキャラかっこいいよね」としか感想を言われず、ストーリーに関しては全く評価が得られていないんです。

確かに、最近のリボーンは「んん…?」とちょっと疑問に思う事が多いです。
ギャグ→バトル漫画への転換が急すぎて、最初から読んでいたぶん、その急激な変化についていくのが大変でしたし、皆さんおっしゃる通り、マフィアどこ行ったの状態…。
もうボンゴレ(主にツナ)の百人切り(?)マンガです。

リボーンが好きだからこそ、キャラだけでもっているような漫画には成り下がって欲しくないです(>_<)
最初の、あのほのぼのとした、リボーン独特の世界を忘れずに天野先生にはこれからも頑張って欲しいです。


レビューではなく個人の意見つらつら述べただけですみません!