最近は読みにくい...ゴチャゴチャしすぎてる。もう買うのをやめようと思ってる。

敵の基地に侵入して話が複雑化しているが、
これをどうまとめるかが楽しみ。
能力の複雑化もマンネリを防ぐための手段だと
思う。
続きが気になる。

画力は上がり、各キャラクターはビジュアル的にも良くなった。が、非常に読み辛い。
恐らく、一本一本の線が太く、荒くなっている為だ。多分以前に比べて、ペン入れにかける時間は短いだろう。未来編前までは線は丁寧で今ほど読み辛くはなかった。

また、話が複雑で何をやっているのか、何を言っているのか分からない。読解力が無いからだと言う方がいるが、果たして多くの読者が存在するジャンプの漫画で、読解力を求められるような作品があって良いのだろうか。探偵ものや心理戦メインの漫画は別だが、これはバトル漫画。
マフィアに関する知識の登場により読解力が求められるのは問題無いが、話の流れは分かりやすく纏めるのは漫画家の技能が求められる。というか、作者はマフィアについての知識は皆無ではないか。マフィア内容が薄い、最早ただのファンタジー。マフィア漫画をうたわれると、マフィアに関する知識を持つ私としては腹が立つくらいだ。
また、矛盾点が多く見られるから複雑と感じる方も少なくはない筈。話は以前より深くなっているが、矛盾点が多いことで複雑になりすぎ、逆に「難しい言葉を並べているだけ」に感じられて内容が浅い気がしてしまう。

キャラの表情をもっと表現すべき。格好良さを意識しているのか、台詞に表情がついていっていない。

キャラが死なないのも腐漫画と言われてしまう理由だろう。多少キャラを大切にしすぎというか、ファンを気にしすぎではないか。

第一、このまま過去の彼らが未来で勝利を収めれば、未来の彼らより強くなったということになる。それはちょっと無理があるのでは…?

ヴァリアー編までは大好きだった。

自分の趣味などの問題かもしれませんが、一人の読者としての意見として

…読者をほったらかしにしていませんか…?

難しい単語を並べて、ただごちゃごちゃにカッコいい設定を一方的に作り上げている気がします。ストーリーは１つの描写を行っていると、もう片方の局面が?に。伏線回収が遅いです。
それに、一枚絵やカラーなどはとても上手だと思いますが…戦闘シーンが何をやっているかわからないです、これはもう少し整理整頓していかないといけないと思います。

ミルフィオーレ日本支部への殴り込みが続く第22巻。
相変わらず絵が綺麗で、これは目の保養になります。

内容の方は、山本vs幻騎士のバトルやγの過去など色々ありましたが、後半の雲雀に全ての魅せ場を持っていかれたという感じで、山本とγが少し不憫です(笑)

その雲雀は、マーレリングを持つ幻騎士相手に精度の低いリングで互角以上に渡り合うなど、まさにボンゴレ最強といった活躍をみせてくれます。この、白蘭や入江の思惑もどこ吹く風に暴れ回る雲雀は爽快です。特に、不敵に微笑みながらキメ台詞の「咬み殺してあげる」を言うシーンは、雲雀ファン必見ですね。

この巻に限らず、未来編はバトルで重要となるリングやボックスの説明が小難しいので、読む前に標的148(17巻)を読み直しておくことをオススメします。